【HiVi冬のベストバイ2020】AVセンター部門（4）〈25万円以上〉

第1位：デノンAVC-A110

¥680,000＋税

全部で4機種揃えられたデノン創業110周年記念モデルのひとつ。同社AVセンターのフラッグシップ機AVC-X8500Hをベースに、コストや時間の制約で詰めきれなかった部分をサウンドマネージャーが一から見直し、音質向上につながるパーツを随所に投入、チューニングに時間をかけて仕上げたモデル。実際に仕上がった音はもう見事というほかなく、何を聴いても何を観ても間然するところのない完成度の高い音を実現、熟成型モデルならではの奥深い魅力に心を奪われてしまった。（山本）

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第2位：ストームオーディオ　ISP.16 ANALOG MK2

¥1,800,000＋税

AVプロセッサーで日本上陸している海外勢となると、トリノフ・オーディオとこのストームオーディオの2社が最右翼。いずれも高性能マイクによる精密な計測と、独自の信号処理アルゴリズムが特徴だが、マーク2となった本機は、よりフレキシブルなスピーカーレイアウトとベースマネージメントを採用し、サウンドが一段と緻密に。（小原）

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第3位：ヤマハ　CX-A5200＋MX-A5200

￥620,000＋税

ヤマハのセパレート構成ハイエンドモデル。「SURROUND：AI」による優れたサラウンド音場の再現が魅力だが、一番の魅力は基本的な音の実力の優秀さ。S/Nのよさ、情報量の豊かさなどセパレート構成のメリットがよくわかる音だ。そして、ここぞという時のパワー溢れる音こそ真骨頂。一体型とは一線を画する実力を備える。（鳥居）

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第4位：デノン　AVC-X6700H

¥330,000＋税

8Kパスルルー対応のHDMI入出力やBS4K放送の音声フォーマットMPEG-4 AACデコード対応など最先端機能が特徴の11chAVセンター。さらに13.2chプロセッシングや13.2chプリアウト、そしてプリアンプモードなども新しい。5.2.6構成で確認したBD再生はスムーズで力強い。トップスピーカーの存在感も明瞭である。（亀山）

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第5位：デノン　AVC-X8500H

¥480,000＋税

デノンが2017年にリリースしたAVセンターのフラッグシップモデルであり、創立110周年を記念して登場したAVC-A110の原器である。Auro-3Dを含むイマーシブオーディオへの万全の対応を果たすとともに、13chのパワーブロックを装備。ダイナミクス溢れるマルチチャンネル・サウンドは今もって業界を一歩リードする。（潮）

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