「夏のベストバイ」で休止となったディスプレイ(テレビ)部門では、新製品がずらりと並ぶ。このランキングにおいてはBS4K放送受信用チューナーがスタンダードになっていると言っていいだろう。さらに有機ELテレビでは、8K放送受信可能な8K有機ELテレビが登場したことが特筆される

第1位:ソニー KJ-49X9500H

オープン価格(実勢価格16万5,000円前後)

画像1: 第1位:ソニー KJ-49X9500H
画像2: 第1位:ソニー KJ-49X9500H

ソニーは、日本ではシャープと並んで、液晶にしっかり取り組んでいるメーカーだ。多くが有機ELに重きを置く中で、液晶から最大限のクォリティを引き出そうと努力している。コントラスト、視野角、動画性能に問題があれば、それを個別に効果的に対処する。逆に言うと、その成果を踏まえるから、液晶にちゃんと力を入れられるのだ。本機も、ソニー独自の高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載、得意のオブジェクト型超解像がアップコンバートに効果的だ。(麻倉)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第2位:シャープ 4T-C50CN1

オープン価格(実勢価格15万円前後)

画像1: 第2位:シャープ 4T-C50CN1
画像2: 第2位:シャープ 4T-C50CN1

倍速駆動の液晶パネルに低反射の「N-Blackパネル」を組み合わせ、さらに新開発の超解像エンジンを加えてコントラスト感と解像力の高い映像を再現する4Kディスプレイへと仕上げている。欲張った色域拡張を行なわずていねいな映像の描写に努めているし、アナウンスやダイアローグが聴きとりやすいサウンドにまとめ上げていることにも好感が持てる。(潮)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第2位:東芝 24V34

オープン価格(実勢価格3万6,000円前後)

画像1: 第2位:東芝 24V34
画像2: 第2位:東芝 24V34

今どき24インチのハイビジョンテレビ……と思いきや、4Kテレビと同等のシステムLSIを採用し、充実したインターネット機能を搭載。多彩な動画配信サービスに対応し、アプリの起動や動作も高速。録画機能も「みるコレ」対応で、見たいシーンにすばやくアクセスできる。低遅延のゲームモードも備えるなど、個室向けのパーソナルテレビとして注目の一台。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第4位:パナソニック TH-49HX850

オープン価格(実勢価格16万円前後)

画像: 第4位:パナソニック TH-49HX850

多機能倍速液晶テレビの標準品というべきシリーズの最新版。IPS液晶をよく使いこなし、放送のスタジオ番組など実に明快に描くいっぽう、HDR規格全方位的に対応。階調性の高精度再現性と輝度レンジの確保、そして明るさを訴求している。チューナーは地上/BSを3基、4Kを2基搭載で裏録画がしやすくなった。(吉田)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

第5位:東芝 50Z740X

オープン価格(実勢価格18万円前後)

画像1: 第5位:東芝 50Z740X

Z740Xシリーズは今期液晶レグザのフラッグシップモデル。65型を筆頭に3機種がラインナップされている。当機はいちばんサイズの小さい50型だが、レグザエンジンCloud PROをはじめ液晶トップエンドの装備は変らず。また倍速VAパネルの採用がM540Xなど下位モデルと異なるポイントで、4Kの近接視聴に絶好の注目製品だ。(高津)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

画像2: 第5位:東芝 50Z740X

HiViベストバイ2020冬 部門一覧

HiViベストバイ2020冬トップページ
選考について >
ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
選考委員について >
HiVi夏のベストバイ2020 >
過去のベストバイ一覧 >

ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.