Beats by Dr. Dre(以下、Beats)から、ネックタイプのワイヤレスイヤホン「Beats Flex」が、10月21日に発売される。価格は、直販サイト・アップルオンラインストアで¥5,400(税別)。

 Beats Flexは、左右のハウジングがつながった首掛け式の製品。柔軟性があり軽量なFlex-Formケーブルによって、首掛けでも邪魔にならず、長時間の使用でも、首や肩などへの負担がないのも特徴。「BeatsX」の機能・性能をブラッシュした後継モデルという位置づけ。

 ハウジングにはマグネットが内蔵されており、くっつけて首から下げると自動的に音楽再生が停止し、耳に装着すると再生が始まるようになっている。

画像1: Beats by Dr. Dre、各種性能をブラッシュアップしたワイヤレスイヤホン「Beats Flex」を10月21日に発売

Beats Flexの主な特徴
・デュアル・チェンバーの音響構造と独自の複層構造ドライバーを採用
 独自構造によって、高度なステレオ・セパレーションと、重厚で緻密な低音域の出力が可能に。また、ドライバーを最適な角度で設置することで、明瞭でリアルなサウンドが楽しめるという。

画像2: Beats by Dr. Dre、各種性能をブラッシュアップしたワイヤレスイヤホン「Beats Flex」を10月21日に発売

・デジタルプロセッサーによるオーディオの最適化
 DSPによって、低音域と中音域の忠実再現性がアップし、周波数カーブ全体の歪みも低減されるという。

・軽量で高い装着性と自動再生・停止機能
 Flex-Formケーブルは、耐久性に優れているだけでなく、首にかけても気にならない超軽量の仕様。ハウジングにはマグネットが内蔵されており、耳に装着すると自動的に再生し、首の周りでイヤーバッド同士をくっつけると自動的に一時停止となる。

・Apple W1チップ搭載
 Apple W1チップの搭載で、Apple製品と簡単接続。Beats Flexの電源を入れて、iPhoneやiPadに近づけると、iCloudと同期している、すべてのAppleデバイスと接続が可能に。また、オーディオ共有を使えば、Beats FlexとほかのBeatsヘッドホンやAirPodsとワイヤレスにオーディオを共有することもできる。

・内蔵バッテリーは、最大12時間の再生が可能

・10分の急速充電で、1.5時間の再生に対応

・Andoroidデバイスでも使用可能

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