AET(エーイーティー)から、スピーカーケーブル用スタビライザー「TSD-AMA」が発売された。Y端子モデルの「TSD-AMA(Y)」とバナナ端子モデル「TSD-AMA(B)」の2ラインナップで、それぞれ定価¥84,000(税別、ペア)で販売される。

 TSD-AMAはお使いのスピーカーケーブルとアンプの間に接続することで表面積と断面積を拡大、音質を飛躍的に高める製品だ。専用にチューニングしたアコースティックコンディショナーを装着、各構成部品は表面積と断面積を最大限に獲得できる独自の形状となっている。

 すべての素材から生産工程に至るまで、日本国内のISO取得工場で行なっているのもポイントだ。

 TSD-AMAの主な特徴は以下の通り。

●独自開発したスピーカーターミナル
 様々なケーブルが装着出来るように設計したオリジナルのスピーカーターミナルを採用。断面積と表面積を大きくとれる設計に加え、丸棒から全切削で加工したバインディングポストは、強度はもちろん、ネジ山も精緻に仕上げられた。手触りや締めるときのトルクのかかり方にまで拘っている。

●独自の「アコースティックコンディショナー」
 電源ケーブルに搭載され高い評価を集めた、同社独自技術のアコースティックコンディショナーを採用。ケーブルの抵抗値をコンディション(制御)することで、高い解像度と力強さを獲得している。

画像: バナナ端子モデルの「TSD-AMA(B)」

バナナ端子モデルの「TSD-AMA(B)」

「TSD-AMA」の主なスペック

●導体:国産無酸素銅(非鉛、非カドミウム系)
●ターミナル:銅合金
●表面処理:硬質金
●適合ケーブル:4.5mm(14sqまで)
●端末:Y端子またはバナナ端子
●寸法:W40×H170mm

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