9月30日(水)18:25〜22:54に放送される、『テレ東音楽祭』に、ASKAさんの出演が決定した。なんとテレビ東京には初の出演となるそうだ。

 今回の『テレ東音楽祭』は、「思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発」がテーマ。今回発表された第3弾アーティストはASKA、Novelbright、三浦大知の3組。ASKAさんは代表曲「はじまりはいつも雨」を含む2曲を披露予定とのことだ。

 ちなみにASKAさんといえば、弊社から発売中のアナログレコード『Too many people』も必聴です。これはソロデビュー30周年を記念して制作された一枚で、日本を代表する音のプロ集団「ミキサーズラボ」のマスタリングエンジニア菊地功氏と、カッティングエンジニア北村勝敏氏が制作に関わったもの。

 菊地氏はCHAGE&ASKAのデビュー当時から制作に携わった経験をもつ。そんな菊地氏が、「ASKAの今の声」の質感をアナログレコードで最大に引き出すためのマスタリングを行なった。そうして生まれたマスターサウンドは、カッティングエンジニア北村氏の手で、ノイマン社製の名カッティングマシーン「VMS 80」の性能を極限まで駆使して、レコードの原盤となる「ラッカー盤」に刻まれた。

画像: 『Too many people (アナログレコード2枚組)』

『Too many people (アナログレコード2枚組)』

 ほとんどのアナログレコードは、このラッカー盤から一枚だけ起こせる「ファーストメタルマスター」から複数の「マザーメタル」を作り、そこから起こした「メタルスタンパー」を使ってプレスする。

 しかし『Too many people』では、貴重な「ファーストメタルマスター」を使ってダイレクトにレコードをプレスする手法を採っている。これは、音の伸び、鮮度感を極限まで保つためには最良の手法だが、その一方でコストも時間もかかる。合理的ではないけれど、究極なまでに生々しい音を求めるために、敢えて特別な方法を選択しているのだ。

 ASKAさんの歌声をテレビで楽しんだ後は、最高に音のいいアナログレコードでとびきりの音楽体験を楽しんでいただきたい。

『Too many people (アナログレコード2枚組)』(SSAR-023〜024)
¥5,907(税込)
●33回転
●180g重量盤
●収録曲:DISC 1「FUKUOKA」「通り雨」「それでいいんだ今は」「X1」「リハーサル」「Be free」「と、いう話さ」、DISC 2「Too many people」「元気か自分」「信じることが楽さ」「未来の勲章」「東京」「しゃぼん」「いつかどこかで(ボーナストラック)」

『テレ東音楽祭2020秋~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』
●放送時間:9月30日(水) 夜6時25分〜夜10時54分 4時間半生放送 ※一部事前収録あり
●出演アーティスト:V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、Snow Man、なにわ男子(関西ジャニーズJr.)、浅香唯、いきものがかり、AKB48、エレファントカシマシ、Girls2、キマグレン、欅坂46、倖田來未、後藤真希、 コブクロ、SUPER BEAVER、青春高校アイドル部、Chuning Candy、中島美嘉、西川くんとキリショー、 乃木坂46、日向坂46、PUFFY、宮本浩次、モーニング娘。'20、矢井田瞳、RADIO FISH、ラストアイドル、LiSA、Novelbright、三浦大知

This article is a sponsored article by
''.