ミックスウェーブは、qdcの新作ユニバーサルIEM「Blue Dragon」の発売を開始した。価格はオープンで、想定市場価格は¥1,950,000前後。

画像1: qdc、金を使用したフェイスプレートと、約800個のサファイアを散りばめたラグジュアリー仕様のユニバーサルIEM「Blue Dragon」を発売

 Blue Dragonは、金を使用したフェイスプレートに加え、贅沢にも約800個ものサファイアを散りばめたジュエリー仕様のユニバーサルフィットタイプのIEM。

 名前の通り、一つずつ手作業で埋め込まれたサファイアが青い光を放ち、龍の鱗のような文様を形作っているのが特徴と言えるだろう。

 フェイスプレートはチタンと18金を組み合わせ、さらに立体的に見える造形を施した「3Dカモフラージュデザイン」を採用。打ち抜かれた部分が龍の顔に見える遊び心も取り入れられている。ちなみに、筐体にはフェイスプレートと同じチタンを使用している。

 搭載するユニットは、オールバランスド・アーマチュア(BA)の10ドライバー仕様。低域×4、中域×2、高域×4という構成となっており、さらに本体にはqdcの誇るチューニングスイッチを搭載。3つのスイッチの組み合わせによって、合計8通りのサウンドチューニングが行なえるようにもなっている。

画像: ハウジングに搭載されたチューニングスイッチ

ハウジングに搭載されたチューニングスイッチ

 ケーブルは脱着が可能で、付属ケーブルは本モデル特製のスペシャル品。金メッキ6N純銀線、銀メッキ 7N単結晶銅線、銀+銅+パラジウム合金線の三種類の素線を、1導体あたりそれぞれ7本、計49本使用している。低域から高域まで、クリアでパワフルなサウンドを楽しめる、としている。

 なお、付属ケースはドラゴンの皮膚を連想させる、ダチョウ革のなかでも貴重な部位を使用。金属プレートに「Blue Dragon」の文字を刻印するなど、所有欲を高めてくれる趣向も凝らされている。

画像2: qdc、金を使用したフェイスプレートと、約800個のサファイアを散りばめたラグジュアリー仕様のユニバーサルIEM「Blue Dragon」を発売

Blue Dragonの主な仕様
ドライバー:バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバー
ドライバー構成:10ドライバー(Low×4、Mid×2、High×4)
周波数特性:10Hz~20kHz
入力感度:110~113dB
インピーダンス:15~19Ω
ケーブル導体:金メッキ 6N純銀導体、銀メッキ7N単結晶銅導体、銀+銅+パラジウム合金導体
ケーブル長:約122cm
コネクター:qdc社独自の2pin
プラグ:3.5mmステレオミニ
付属品:Special Earphone Cable「Dragon Skin」、オリジナルレザーケース、イヤーチップ、クリーニングツール、保証書(1年間)

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