フォスター電機(以下フォステクスカンパニー)は、限定発売「Sol」シリーズの開発理念を継承するスピーカー・ユニットなど、全5製品を8月下旬より順次発売する。ラインナップと価格は下記の通り。

フルレンジ・スピーカー
「FE108NS」 ¥16,500+税
8月下旬発売

画像1: フォステクス、新開発スピーカー・ユニット「FE108NS/FE208NS」、ホーントゥイーター「T96A」、スピーカー・ボックス「BK108NS/BK208NS」を8月下旬より順次発売

フルレンジ・スピーカー
「FE208NS」 ¥30,900+税
8月下旬発売

画像2: フォステクス、新開発スピーカー・ユニット「FE108NS/FE208NS」、ホーントゥイーター「T96A」、スピーカー・ボックス「BK108NS/BK208NS」を8月下旬より順次発売

ホーン・スーパー・トゥイーター
「T96A」 ¥21,000+税
9月上旬発売

画像3: フォステクス、新開発スピーカー・ユニット「FE108NS/FE208NS」、ホーントゥイーター「T96A」、スピーカー・ボックス「BK108NS/BK208NS」を8月下旬より順次発売

バックロード・ホーン型スピーカー・ボックス
「BK108NS」 ¥170,000+税(1台)
8月下旬より受注開始(納期約1.5ヵ月)

画像4: フォステクス、新開発スピーカー・ユニット「FE108NS/FE208NS」、ホーントゥイーター「T96A」、スピーカー・ボックス「BK108NS/BK208NS」を8月下旬より順次発売

バックロード・ホーン型スピーカー・ボックス
「BK208NS」 ¥240,000+税(1台)
8月下旬より受注開始(納期約1.5ヵ月)

画像5: フォステクス、新開発スピーカー・ユニット「FE108NS/FE208NS」、ホーントゥイーター「T96A」、スピーカー・ボックス「BK108NS/BK208NS」を8月下旬より順次発売

 フルレンジ・スピーカーFE-NSシリーズの2モデルは、Solシリーズの開発理念や技術を継承して新規に開発されたユニット。FE108NSは口径100mm、FE208NSは同200mmとなる。同社の特徴的技術である2層抄紙コーンや大型フェライト磁気回路の搭載で、立ち上がりがよく、低域から高域まで厚みのあるサウンドが楽しめるという。主な特長は下記の通り。
・2層抄紙コーン
・大型フェライト磁気回路
・高剛性アルミダイキャストフレーム
・ハイ・コンプライアンスコルゲーションダンパー
・3点接着方式
・ファストン205 金メッキ端子

 BK-NSシリーズのスピーカー・ボックスは、ターミナル、内部配線、音質調整の吸音材などを組み込み済みのバックロード・ホーン型の製品。先述したスピーカー・ユニットFE108NS/FE208NSとの組み合わせを想定したものとなる。別売りのユニットを付属のネジで取り付けるだけ、という簡単な仕様なのも特筆できる。主な特徴は下記の通り。
・入力ターミナルにバナナプラグ対応金メッキターミナルを採用。内部配線には同社「SFC103」の芯線と同じOFC同芯撚り線を使用し、入力端子からスピーカー・ユニットまでの音質劣化を軽減させる仕様としている。
・音響用に適したシナ合板を使用し、豊かな響きと自然な余韻を実現。
・仕上げにはウォールナット突板貼りを採用。
・ホーン開口部を前面とし、ホーンロードにはエクスポネンシャルカーブに近い広がりを持たせた構造を採用することで、タイトでハイスピードな迫力あるバックロードホーンサウンドを可能に。

 ホーン・トゥイーターT96Aは、「T96A-RE」(限定品 生産終了)をベースに開発された製品で、35kHzまでの高域再現特性を持ち、繊細で浸透力のある音質が持ち味になるという。既存のスピーカシステムなどに付け加えることで、高域特性の伸長を図ることができる。主な特長は下記の通り。
・リング形状アルミ合金振動板を搭載
・アルニコ内磁型磁気回路で高い磁束密度を確保
・高剛性アルミダイキャスト製円筒型ホーン/イコライザー
・バナナプラグ対応金メッキターミナル

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