Bang&Olufsenから、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」のスポーツモデルとなる「Beoplay E8 Sport」が6月30日より順次発売される。価格は¥35,455(税別)。

画像: タッチセンサー部分のブランドロゴは、スポーツ性を表現した新デザイン。装着性を高めるイヤーフィンも付属する

タッチセンサー部分のブランドロゴは、スポーツ性を表現した新デザイン。装着性を高めるイヤーフィンも付属する

 Beoplay E8 Sportは、ベースモデルE8(第3世代)に対して、スポーツなどのアクティブな用途へ向けた改良を行なった製品。「Beoplay E8 2.0」に対する「Beoplay E8 Motion」のような位置づけと言えるだろうか。

 ポイントは大きく3つあり、一つは高い防水性。一つはアクティブなシーンにおける快適な装着性。一つはサウンドクォリティの向上となる。

 防水性では、IP57に準拠した性能を持ち、ホコリや汗、雨だけでなく30分の水没にも耐える仕様としている。

 装着性では、5種類のイヤーチップに加え、3つのイヤーフィンを付属しており、ユーザーの好みに合わせてさまざまなにカスタマイズ(組み合わせ)が可能となる。

 音質面での具体的な訴求ポイントは明らかになっていないが、コーデックはaptXをサポートしており、Bluetooth規格5.1の採用と合わせ、高い接続安定性と優れた音質によって、スポーツ利用における運動のモチベーションをより高めてくれるサウンドが楽しめるだろう。

 なお、充電機能付きの収納ケースはデザインが一新されており、これまでの繭型のような形状から、飯ごうのようなシャープなものへと変更されている。材質には同ブランドが得意とするアルミニウムをふんだんに用い、シリコンやゴムなどを組み合わせ、錆にも強い仕様としている。ワイヤレス充電(Qi規格対応)も可能だ。

画像: カラーリングは、ブラックとオキシジェンブルー(写真)の2色をラインナップ

カラーリングは、ブラックとオキシジェンブルー(写真)の2色をラインナップ

Beoplay E8 Sportの主な仕様
Bluetooth:5.1
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
ドライバー:5.7mm径ダイナミック型
感度:107dB
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
防水性能:IP57
連続再生時間:約7時間
充電時間:約2.5時間(イヤホン)、約2時間(充電ケース、Type-C接続)
充電端子:USB Type-C
ワイヤレス充電:対応(Qi)
質量:6.4g(片側)
付属品:イヤーチップ(XS、S、M、L)、Complyフォームチップ(M)、イヤーフィン(S、M、L)、クイックスタートガイド

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