ベンキュージャパンは、同社のDLPプロジェクター、THシリーズの新製品「TH685」を6月20日に発売する。市場想定価格は11万円前後(税込)だ。

 TH685は、フルHD解像度のパネルを搭載した、1080p/120Hz低遅延ゲーミングプロジェクターで、3500ルーメンの高輝度を実現し、HDR10/HLGの再生も可能なモデルとなる。短焦点設計で、狭いスペースでも大画面で迫力ある映像の投写が可能。

 BenQ独自のゲームモードに切り替えると、明るさとコントラストを調整し、暗いシーンでも細部まで明瞭に映像を写し出すことができる。さらにプロジェクターとしては日本初となる応答速度8.3msの低遅延を実現し、シームレスなゲームプレイを可能にしている。

 投写距離2.5mで100インチサイズの投影が可能。さらに上下5%のデジタルレンズシフトも備えているので、設置の自由度も高い。ランプ寿命も15,000時間を確保している。

画像1: BenQが、ゲーミングプロジェクター「TH685」を6月20日に発売。応答速度8.3ms の遅延を感じさせないシームレスで、快適なゲームプレイを実現

 TH685の主な特長は以下の通り。

●3500ルーメンの高輝度を実現し、明るい環境でも明瞭な映像を再生。HDR10/HLGに対応し、高いコントラスト再現も可能

●Rec.709カバー率95%を実現し、鮮やかな色彩、本物の色を再現。映像の世界に入り込んだような体験ができ、ゲームやエンターテインメントへの集中力をより高める。

●応答速度8.3ms(120Hz動作時)の高速レスポンスを実現し、入力遅延を軽減。動きのプレイや遅れを最小限に抑えることができるため、スムーズで滑らかなゲーム操作が可能。

●BenQ独自のゲームモードに切り替えることで、暗く影の多いシーンでも鮮明に映し出す。コントラストと彩度を細かく自動補正するため、暗く影の多いシーンも明瞭で鮮やかな画質を維持する。

●CinemaMaster Audio+2技術を搭載した5Wスピーカーを内蔵。広音域で立体感のあるサウンドを再現する。レーシングゲームやスポーツゲームなどで、臨場感溢れるスリリングなゲームプレイを可能にしている。ユニットにはネオジウムマグネットを搭載しており、歪みのない音質を実現。

画像2: BenQが、ゲーミングプロジェクター「TH685」を6月20日に発売。応答速度8.3ms の遅延を感じさせないシームレスで、快適なゲームプレイを実現

「TH685」の主なスペック

●投写デバイス:DLP
●解像度:水平1920×垂直1080画素
●輝度:3,500ルーメン
●ズーム:光学1.3倍
●コントラスト比:10,000対1
●画面サイズ:60〜200インチ
●接続端子:HDMI入力×2、ミニD-sub15ピン×1、オーディオミニジャック×1、USB Type-A×1(充電1.5 A)、他
●ランプ寿命:最大約4,000時間(標準)、最大約15,000時間(ランプセーブ)
●ファンノイズ:35dBA(標準)、29dBA(エコノミー)
●消費電力:最大340W(待機時0.5W)
●寸法/質量:W312×H110×D225mm/約2.8kg

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