好評発売中の別冊ステレオサウンド「ジャズ喫茶ベイシー読本 BASIE 50th Anniversary」 その112ページから始まる記事「我が戦友たちよ」で紹介されているレコードジャケットフォトギャラリーには、レコードではなくSACDになってしまいますが、ステレオサウンドの手によって近年リイシューされた作品があります。いずれも名盤に属する作品ばかりで、最小限の、それは音の薄化粧ともいうべきマスタリングが施されたオーディオファイル仕様の高品質盤。「ジャズ喫茶ベイシー読本 BASIE 50th Anniversary」を片手に、元気が出る、勇気が湧くサウンドを楽しんでみてはいかがでしょう。以下、簡単にご紹介いたします。

Contemporary Records Vol.1
(SACD BOX・5枚組) SSCR-001~005
※写真はSSCR-001

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ウェストコースト・ジャズを代表する「コンテンポラリー・レコーズ」 この優秀録音の宝庫から、ステレオサウンド執筆陣5人が1作品ずつを厳選。米国オリジナル・アナログ・マスターテープからのマスタリングを名手スティーヴ・ホフマン氏が手掛けています。Contemporary Recordsの名盤を名手スティーヴ・ホフマンがマスタリング。これはまさに至宝のジャズSACDコレクション。その中の1枚が、この『アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション』です。

画像: アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション ART PEPPER MEETS THE RHYTHM SECTION Contemporary Records Vol.1 (SACD BOX) SSCR-001~005 www.stereosound-store.jp

アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション
ART PEPPER MEETS THE RHYTHM SECTION

Contemporary Records Vol.1 (SACD BOX) SSCR-001~005
www.stereosound-store.jp

フランク・シナトラ・ウィズ・カウント・ベイシー・オーケストラ
『シナトラ・ライヴ・アット・ザ・サンズ』
(Single Layer SACD+CD・2枚組) SSVS-011~012

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フランク・シナトラ(1915-1998)初のライヴ・アルバム『シナトラ・アット・ザ・サンズ』を世界で初めてSACDしました。ディスク形態は、音質を徹底追求したシングルレイヤーSACD、加えてSACDプレーヤーをお持ちでない方のために同内容のCDをセットにした2枚組です。
 『シナトラ・アット・ザ・サンズ』は、フランク・シナトラがカウント・ベイシー・オーケストラ(指揮はあのクインシー・ジョーンズ!)を引き連れて、ラスヴェガスのサンズ・ホテルで行なったライヴを収録したアルバムで、録音日は1966年1月26~29日、2月1日。この間に開催された計10回のショウから選りすぐりの21曲を2枚組LPに収めて、1966年8月に発売されました。発売後、44週ビルボードにチャートインしてゴールド・ディスクに認定、それから半世紀以上が経過したいまも、世界中のオーディオファイルの大定番であり続けています。

画像: フランク・シナトラ・ウィズ・カウント・ベイシー・オーケストラ 『シナトラ・ライヴ・アット・ザ・サンズ』 www.stereosound-store.jp

フランク・シナトラ・ウィズ・カウント・ベイシー・オーケストラ

『シナトラ・ライヴ・アット・ザ・サンズ』
www.stereosound-store.jp

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