伊藤屋国際から、SHANLINGブランドの新作イヤホン「ME500 PlatinumEdition」が、5月29日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥39,800前後。

画像1: SHANLING、ハイブリッドカナル型イヤホン「ME500」のアップグレードモデル「ME500 PlatinumEdition」を5月29日に発売

 ME500 PlatinumEditionは、昨年発売された同ブランドのメモリアルモデル「ME500」の、アップグレードを図った有線タイプのイヤホン。

 40kHzまでの再生周波数帯域を持っており、日本オーディオ協会から Hi-Res認定も受けている。

 搭載するドライバーは、10mmのナノコンポジットダイヤフラム(PU+PEEK複合素材振動板)を採用したダイナミックドライバーと、Knowles製バランスド・アーマチュアドライバー(TWFK-30017)によるハイブリッドモデル。

 これは、ME500からの引き続きの仕様であり、結果、パワフルな低域から解像度の高い高域まで、クリアなサウンドが楽しめるという。

 CNCプロセスにより真鍮の単一ブロックから削り出し製造している(真鍮製)ハウジングは前モデル同様で、今回新たに、プラチナコーティングを施している。

 真鍮の持つ、共振と歪みの高い抑制効果に、さらに、比重の高いプラチナをコーティングすることでその効果を高めている。加えて、耐腐食性、耐摩耗性もアップしているそう。

 ケーブルは、銀コート高純度無酸素銅を採用したプレミアム仕様とすることで、伝送特性を向上。繊細でクリアなサウンドの実現に寄与している。

 なお、リケーブルも可能で、コネクターはMMCX仕様、プラグは3.5mmステレオミニ。耳掛けしやすいようにイヤーガイドも付属する。

画像2: SHANLING、ハイブリッドカナル型イヤホン「ME500」のアップグレードモデル「ME500 PlatinumEdition」を5月29日に発売

ME500 PlatinumEditionの主な仕様
ドライバー:10mmナノコンポジットダイヤフラム採用ダイナミックドライバー、Knowles製バランスド・アーマチュア(TWFK-30017)
再生周波数帯域:20Hz~40kHz
インピーダンス:18Ω
感度:111±3dB
ハウジング素材:真鍮(プラチナコーティング)
ケーブル:8芯銀コート高純度無酸素銅(OFC)ケーブル、着脱式(MMCX)
ケーブル長:約1.3m
プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ
質量:41g(イヤホン本体片側:約 13g)
付属品:イヤーピース(SoundStage Eartips S/M/L ×各1ペア、イヤーピース(Vocal Eartips)S/M/L×各1ペア、イヤーピース(Balanced Eartips)S/M/L×各1ペア、イヤーピース(Bass Eartips)S/M/L×各1ペア、低反発イヤーピース(Memory Foam Eartips)M×2ペア、クリーニングツール、レザーケース

This article is a sponsored article by
''.