飯田ピアノでは、HIDIZS TECHNOLOGY CO., LTD.(HIDIZS)のデジタルオーディオプレーヤー「AP80Pro」を5月22日から発売する。市場想定価格は¥18,000前後(税別)だ。

画像: 最大DSD11.2MHzや、384kHz/32ビットのリニアPCMも再生可能。HIDIZSのデジタルオーディオプレーヤー「AP80Pro」が5月22日から販売開始。市場想定価格は¥18,000前後(税別)

 AP80Proは、現行の「AP80」をブラッシュアップし、ESS ES9218P DACチップをデュアルで使用することで、2.5mmバランス出力を搭載した点がポイントだ。BluetoothもAP80の4.0から4.2へと進化し、aptXやLDAC、HiByUATにも対応している。その主な特徴は以下の通り。

●ESS社製ES9218Pをデュアルで搭載し、パワフルなデコーディングを実現
●2.5mmバランス出力端子を搭載
●HiBy社製FPGAチップHBC3000搭載
●BluetoothコーデックとしてaptX, LDAC、HiByUATを利用可能
●独自のHiBy UATコーデックで、192kHzのサンプルレートと1.2Mbpsのビットレートをサポート
●FMラジオ機能を搭載
●Samsung製2.45インチフルサイズタッチスクリーン
●最大でバランス接続時に9時間、シングルエンド接続時に11時間の連続再生が可能
●双方向USB DACインターフェイスにより、USB DACとしても、トランスポートとしても使用可能
●FLAC、APE、WMA、WAV、ALAC、DSF、DFFをサポート
●DSDは2.8/5.6/11.2MHz、リニアPCMは最大384kHz/32ビットに対応
●最大512GバイトをサポートできるMicro-SDカードスロットを搭載(AP80Proには内部ストレージは搭載されていない)

画像: 限定色の「AP80ProCP」

限定色の「AP80ProCP」

 AP80Proは本体カラーとしてブラック、グレー、レッド、ブルーの他に、限定色の「AP80ProCP」もラインナップする。AP80ProCPは、本体機能はそのままにボディ素材を純銅製に変更。共鳴を押さえながら銅特有の残響特性により音楽的な余韻を獲得している。世界限定500個での展開で、市場想定価格は¥28,000前後(税別)となる。

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