オーディオテクニカから、先程発表されたベルトドライブターンテーブル「AT-LPW50PB」に続いて、フォノイコライザー「AT-PEQ30」(¥22,000、税抜)も登場。AT-LPW50PBと同じ、5月15日に発売される。

画像: VM/MM/MC型の3種類のカートリッジに対応。オーディオテクニカの単体フォノイコライザー「AT-PEQ30」が¥22,000で登場する

 AT-PEQ30は、アンプやアクティブスピーカーなど、フォノ入力端子を持たない機器に組み合わせてアナログレコードが聴けるようになる単体フォノイコライザーだ。

 VM(デュアル・マグネット)型、MM(ムービング・マグネット)型、MC(ムービング・コイル)型のカートリッジが付いているレコードプレーヤーに対応し、各カートリッジへの切り替えがフロントスイッチで手軽に可能になっている。高音質FET入力により低ノイズを実現した、本格的なNF型フォノイコライザー回路を搭載。優れたRIAA特性で高いパフォーマンスを発揮する。

画像: 入力と出力は各1系統とシンプルな構成

入力と出力は各1系統とシンプルな構成

 AT-PEQ30の主な特長は以下の通り。

●フロントスイッチでMM/MC入力の切り替えが可能
●高音質FET入力により低ノイズを実現した、本格的なNF型フォノイコライザー回路
●精密なコンポーネントが生み出す優れたRIAA特性と高いパフォーマンス
●金属製エンクロージャーの採用により、優れた耐ノイズ性能を実現
●アルミ削り出しフロントパネルや金メッキコンタクトを採用

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