SONOSから、プレミアムなスマートサウンドバー「Sonos Arc」が発表された。ドルビーアトモスの再生に対応したハイグレードモデルで、7月から同社の公式サイトや提携専門店での発売を予定している。価格は¥108,800(税別)。

画像1: SONOSからドルビーアトモス対応サウンドバー「Sonos Arc」が登場。臨場感のある映画サウンドをリビングルームにもたらす

 Arcは、「テレビがあるすべての部屋を素晴らしいストリーミング動画や音楽を簡単に頼める空間にする」ことを目標に開発されたモデルだ。先述の通りドルビーアトモスにも対応済みで、パッケージはもちろん配信で臨場感あふれるホームシアター体験ができるよう配慮されている。

 搭載されたユニットは11基で、8つの楕円形ウーファーが深みのある低音や中音域とヴォーカル周波数帯を忠実に再現、3基のドーム型トゥイーターは本体正面中央と左右に正確な角度で設置され、切れのある高周波を生み出して会話をクリアーに再生する。これらのユニットは、音響特性に合わせてチューニングが施された11台のデジタルパワーアンプで駆動されている。

 また今回、Sonos ArcやSonos Five、第三世代Sonos Sunを操作するための最新アプリ「Sonos S2」も発表、6月8日からダウンロード可能になる。Sonos S2アプリを使うと、ドルビーアトモスに加えてハイレゾソースの再生もできるので、Arcでハイレゾストリーミングサービスを楽しめるようになるはずだ。

画像2: SONOSからドルビーアトモス対応サウンドバー「Sonos Arc」が登場。臨場感のある映画サウンドをリビングルームにもたらす

 その他の特徴は以下の通り。

●独自のTrueplayにも対応。iOSデバイスとの組み合わせで、低音、高音、ラウドネスなどを自動設定し、会話まではっきりと聞き取れるサウンドを実現。大きな効果音の音量を抑制する。

●細長いフォルムと本体を270度囲むシームレスなグリルが、部屋にエレガントに溶け込み、立体的なサウンドを実現。

●スタンド型テレビの前に置くことも、別売のウォールマウント(¥7,800、税抜)で壁に取り付けることも可能。

●HDMI eARCやARC対応で、シンプルな接続でも極上のサウンドを再現。

●Sonos Subと2台のSonos One SLを組み合わせて、臨場感あふれるエンタテインメントシステムの構築も可能。

●H87×W1141.7×D115.7mm/6.25kgと大型テレビとの組み合わせにも最適。

画像3: SONOSからドルビーアトモス対応サウンドバー「Sonos Arc」が登場。臨場感のある映画サウンドをリビングルームにもたらす

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