ハイセンスジャパンから、BS/CS 4Kチューナー内蔵液晶テレビ「U8F」シリーズ、および「U7F」シリーズが全8モデル発表された。5月下旬より順次発売される。

 また、新製品の発売に合わせ、ブランドアンバサダーに綾野剛を起用。本日4月27日から5月10日(日)に、公式Twitter内で、新製品「65U8F」または、ブランドアンバサダー綾野剛のサイン入りポスターが抽選で当たる「新製品発表記念キャンペーン」も実施する。

 新製品のラインナップと価格は下記の通り。

「U8F」シリーズ

【75U8F】
オープン価格 想定市場価格¥230,000前後
2020年6月下旬

【65U8F】
オープン価格 想定市場価格¥180,000前後
2020年5月下旬

【55U8F】
オープン価格 想定市場価格¥150,000前後
2020年5月下旬

【50U8F】
オープン価格 想定市場価格¥130,000前後
2020年秋

「U8F」シリーズ詳細 https://www.hisense.co.jp/tv/65u8f

画像: 「U8F」シリーズ

「U8F」シリーズ

「U7F」シリーズ

【65U7F】
オープン価格 想定市場価格¥140,000前後
2020年5月下旬

【55U7F】
オープン価格 想定市場価格¥100,000前後
2020年5月下旬

【50U7F】
オープン価格 想定市場価格¥90,000前後
2020年5月下旬

【43U7F】
オープン価格 想定市場価格¥80,000前後
2020年5月下旬

「U7F」シリーズ詳細 https://www.hisense.co.jp/tv/65u7f

画像1: 「U7F」シリーズ

「U7F」シリーズ

 今回発表のU8F/U7Fシリーズは、4K液晶パネルと、新4Kチューナー(BS/CS 4Kチューナー)を搭載して、インチ1000~2000円台という購入しやすい価格を達成したのが特徴。

 価格を抑えていても、機能面では最新の高画質回路が搭載されており、U8Fシリーズについては、東芝映像ソリューションとの共同開発を行なったAIテクノロジー使用の「NEOエンジンplus 2020」が採用されているのも、特筆できるだろう。

AIテクノロジー使用の映像回路「NEOエンジンplus 2020」

 シーンごとに適した超解像処理が行なえるだけでなく、動きや速さも検知したモーション処理を加えることで、ノイズを抑制しながら精細感の高い映像を再現。搭載パネルは倍速仕様で、フレーム補間機能もあるので、滑らかでしかも、くっきりとした映像の描写が行なえ、動きの速いスポーツなどのコンテンツも、存分に楽しめるよう設計されている。

 HD解像度の地デジ放送についても、3段階の超解像処理を行なうことで、すっきりとした自然な4K映像にアップコンバートできるという。

 なお、表示遅延の気になるゲームなどを楽しむユーザー用に、低遅延の「ゲームモードplus」を搭載。FPSや格闘ゲームなどにも好適と謳っている。

 バックライトは直下型のLEDで、エリアごとに発光を制御する「ローカルディミングplus」にも対応する。

 一方のU7Fシリーズについては、AI機能はないものの、最新の映像回路「NEOエンジン2020」を搭載。エリアごとの映像解析によって精細感を高めた描写に加え、輪郭などに出やすいノイズの抑制効果も高め、よりすっきりとした映像が楽しめるという。

 U8Fシリーズと同様にゲームの表示遅延を抑制する「低遅延ゲームモード」を採用する。

 なお、U7Fシリーズには、輝度を向上させる「バックライトブーストフィルム」を搭載。これは、偏向フィルムで反射される光を、もう一度液晶パネルへ向けて反射させることで、明るさ(輝度)をアップする機能を持たせたもの。光の効率が上がることで、コントラストや色再現がより豊かに再現されるようになるという。

 なお、新製品発表会については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで行なわれ、会には、ハイセンスジャパン 李文麗 代表取締役社長、同 磯辺浩孝 執行役員副社長、同 小林英治 マーケティングマネージャーらが登壇。今後のサービス展開や日本市場でのシェア目標などを語った。

 かいつまんで紹介すると、設立10周年を迎える今年は、「さらに、顧客中心の商品開発を行い、顧客が満足する、高いレベルのサービスを提供してまいります。ますます愛されるブランドになれるよう、チャレンジしてまいります」(李 社長)、「国内シェアは、2019年に8%強となりました。そして、2020年は12%の突破を目標として掲げます」(磯辺 副社長)、「コミュニケーションワード“switch your sense Hisense”を以て、日本の消費者に新たな価値観を打ち出していきます。『大画面、高画質、品質、買い求めやすさ』という『良いもの』の基準を変え、価値基準革命を一気に広めていきたいと考えています」(小林 マーケティングマネージャー)と、意気込みを披露していた。

画像2: 「U7F」シリーズ

製品仕様
【75U8F】
画面サイズ:75v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:13W+13W
消費電力:410W
本体寸法(※):W167.6×H105.6×D36.7cm
質量(※):31.3kg
※スタンド含 以下同

【65U8F】
画面サイズ:65v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:10W+10W
消費電力:330W
本体寸法:W145.2×H91.5×D35.6cm
質量:25.8kg

【55U8F】
画面サイズ:55v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:10W+10W
消費電力:265W
本体寸法:W123.2×H78.6×D26.1cm
質量:18.1kg

【50U8F】
画面サイズ:43v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:10W+10W
消費電力:未定
本体寸法:未定
質量:未定

【65U7F】
画面サイズ:65v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:10W+10W
消費電力:190W
本体寸法:W144.7×H90.4×D29.4cm
質量:19.5kg

【55U7F】
画面サイズ:55v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:10W+10W
消費電力:160W
本体寸法:W122.7×H77.1×D25.0cm
質量:14.7kg

【50U7F】
画面サイズ:50v型
画素数:3840×2160
音声最大出力:10W+10W
消費電力:130W
本体寸法:W111.2×H70.4×D25.0cm
質量:12.3kg

【43U7F】
画面サイズ:43v型
画素数 :3840×2160
音声最大出力:7W+7W
消費電力:120W
本体寸法:W95.9×H61.5×D19.4cm
質量:9.1kg

https://www.hisense.co.jp/

ConnectionError

This article is a sponsored article by
''.