NOBUNAGA Labsから、新線材を採用したイヤホン用リケーブルの新シリーズ「INSPIRE(インスパイア)」のMMCXコネクターモデル3製品、およびカスタム2ピンコネクターモデル3製品、計6製品が発売された。価格はオープンで、実勢価格は各¥21,800前後。型番は下記の通りだ。

INSPIREシリーズMMCXコネクターモデル
埴舂 3.5㎜ステレオミニ
篠波 2.5㎜4極バランス
薦枕 4.4㎜5極バランス
オープン価格 実勢価格 各¥21,800前後

画像: INSPIREシリーズのMMCXコネクターモデル。左から「埴舂/3.5㎜」「篠波/2.5㎜4極」「薦枕/4.4㎜5極」

INSPIREシリーズのMMCXコネクターモデル。左から「埴舂/3.5㎜」「篠波/2.5㎜4極」「薦枕/4.4㎜5極」

INSPIREシリーズカスタム2ピンコネクターモデル
Volga(ボルガ)3.5㎜ステレオミニ
Bennett(ベネット)2.5㎜4極バランス
Matador(マタドール)4.4㎜5極バランス
オープン価格 実勢価格 各¥21,800前後

画像: INSPIREシリーズのカスタム2ピンコネクターモデル。左から「Volga/3.5㎜」「Bennett/2.5㎜4極」「Matador/4.4㎜5極」

INSPIREシリーズのカスタム2ピンコネクターモデル。左から「Volga/3.5㎜」「Bennett/2.5㎜4極」「Matador/4.4㎜5極」

 INSPIREシリーズの線材は、材質・太さ・本数を独自に組み合わせて開発した3種混合の新導体を採用したのが特徴となる。その線材は、4N純銀・金メッキを中心に、4N純銀、6N OCCからなり、それらを一つの芯線にすることで(その1芯あたり33本、4芯構成)、優れた音場空間の再現を達成したという。

 もちろん、レンジ感や量感、レスポンスといった各種要素も高い次元で再現するようまとめられているそうだ。

 そして、外被には柔軟性・耐久性に優れたPVCを採用。軽量に仕上げた上で、しなやかで、タッチノイズも低減するよう設計されている。

 なお、Y分岐部分は、はんだ接合(ジョイント加工)をせずに、ケーブルの編込みを変えることで線を左右に分離。余計な接点を増やさないことで、理想的な伝送を行なえるようにしている。バランス接続機器と組み合わせれば(バランスモデルのみ)、クロストークを極小することができ、定位感や豊かな音場感の再現が可能と謳っている。

 プラグやコネクターのパーツには、24K金メッキを施した日本製を採用。高い伝導性と接続の安定性を実現しているそうだ。

画像2: NOBUNAGA Labs、新線材を採用したリケーブル「INSPIRE」シリーズ6モデルを発売。MMCX&カスタム2ピンコネクターと、3.5mm/2.5mm/4.4mmプラグをラインナップ

INSPIREシリーズ
・ケーブル:4N純銀・金メッキ+4N純銀+6N OCC 4芯
・ケーブル長:120cm
・イヤーフック:ワイヤー無し
・ケーブルスライダー:有り
・インピーダンス:0.3Ω以下
【MMCXモデル】
・プラグ:
 埴舂3.5mm3極ストレート型プラグ (NLP-PRO-TP3.5)
 篠波2.5mm4極ストレート型プラグ (NLP-PRO-IS2.5/4)
 薦枕4.4mm5極ストレート型プラグ (NLP-PRO-TP4.4/5)※ショートシェル仕様
・コネクター:MMCXコネクター(NLP-MMCX-DIY)
【カスタム2ピンモデル】
・プラグ:
 ボルガ3.5mm3 極ストレート型プラグ(NLP PRO TP3.5)
 ベネット2.5mm4 極ストレート型プラグ(NLP PRO IS 2.5/4)
 マタドール4.4mm5 極ストレート型プラグ(NLP PRO TP4.4/5)※ショートシェル仕様
・コネクター:CIEM2pinコネクター(NLP CIEM DIY)

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