Shureは、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「AONIC 215」を、4月3日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥29,800前後。

画像: 4色をラインナップ

4色をラインナップ

 AONIC(エオニック) 215は、現行有線タイプのイヤホン「SE215」(本体)に、MMCXコネクター対応のBluetoothモジュールをセットにしたパッケージ。

 そのモジュールは、耳掛け形状のデザインを採用しており、左右のモジュールがペアで同梱される。開発には、シュアのワイヤレス・マイクロホンRFエンジニアも参画しているそうで、プロの現場での知見も多く投入され、“ワイヤレスの”オーディオ製品としての使い勝手もよく練り込まれているという。

 Bluetoothのバージョンは5.0、コーデックはSBC、AAC、そしてaptXをサポートする。内蔵バッテリーは、最大8時間の連続再生が可能だ。なお、付属の充電ケースを併用すれば、最大32時間(3回の充電可)の再生が楽しめる。

 専用アプリ「ShurePlus PLAYモバイルリスニングアプリ」を使うと、EQ、外音取り込みモードのレベル調整が行なえる。iOS、Android両対応で、無償。

 なお、このBluetoothモジュールは今後、時期未定ながら「RMCE-TW1 完全ワイヤレス・セキュアフィト・アダプター」として単品発売も予定されている。価格はオープンで、想定市場価格は¥24,800前後。

画像: Bluetoothモジュール

Bluetoothモジュール

AONIC(エオニック) 215の主な仕様
コーデック:aptX、AAC、SBC
バッテリー:連続再生時間8時間 / ケース充電 24時間(8時間×3回分)
付属品:充電ケース、USB type-C充電ケーブル(1m)、ソフト・フレックス・イヤパッド、フォーム・イヤパッド(S/M/L)、クリーニングツール

画像: Shure、完全ワイヤレスイヤホン「AONIC 215」を4月3日に発売。耳掛けデザインで、最大8時間の再生が可能。価格は30,000円前後

This article is a sponsored article by
''.