アイレックスでは、AUDIA社のCD専用プレーヤー「FL CD THREE S」を3月1日から発売する。価格は¥460,000(税別)で、仕上げはシルバーとブラックをラインナップしている。

 FL CD THREE Sは、前作となるFlightシリーズのCDプレーヤーの生産完了を受け、FLSシリーズ及びそのCDモジュールの開発時に得た様々なノウハウを投入して開発された製品となる。

画像1: AUDIAのCD専用プレーヤー「FL CD THREE S」が3月1日に発売。384kHz/32ビット、DSD512対応のUSB入力も備え、単体DACとしても使える

 その主な特長は以下の通り。

●DACチップにはAKM4493EQ 32-Bitを採用

●6つのデジタルフィルターを内蔵。うちひとつは伝統的なAUDIAフィルターの最新版を搭載

●アナログ回路部は独自のAクラスフルバランスのカレントフィードバック回路を採用

●電源部は、アナログ/デジタルを各専用の電源トランス+電源回路で構成

●5つのデジタル入力(光×2、AES/EBU×1、RCA×1、USB Type-B×1)を備え、USB入力は384kHz/32ビット、DSD512まで対応

●アナログ出力からは、すべてのPCM入力を768KHz/32ビットにアップサンプリング処理して出力可能(選択式)

画像2: AUDIAのCD専用プレーヤー「FL CD THREE S」が3月1日に発売。384kHz/32ビット、DSD512対応のUSB入力も備え、単体DACとしても使える

「FL CD THREE S」の主なスペック

●周波数特性:0.5Hz~20kHz ±0.1dB
●接続端子:デジタル入力5系統(光×2、AES/EBU×1、同軸×1、USB Type-B×1)、デジタル出力1系統(同軸)、アナログ出力2系統(RCA、XLR)
●ダイナミックレンジ:126dB
●消費電力:30W(スタンバイ時0.5W)
●寸法/質量:W450×H110×D430mm/10kg

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