エム・エス・シーは、自社で展開しているオーディオブランドM-SOUNDSから、完全ワイヤレスイヤホン「MS-TW21」を2月21日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥9,000前後。

画像: 完全ワイヤレスイヤホン「MS-TW21」。左からブラックシルバー、ネイビー、シャンパンゴールド、ピンクゴールド

完全ワイヤレスイヤホン「MS-TW21」。左からブラックシルバー、ネイビー、シャンパンゴールド、ピンクゴールド

 MS-TW21は、『1日中手放せない完全ワイヤレスイヤホン』をコンセプトに開発された製品で、片方4gという軽さを実現。長時間の使用でも、快適な装着感を得られる、としている。2018年発売の「MS-TW2P」をベースに、各部にブラッシュアップを図ったモデルとなる。

 ドライバーは口径6mmのダイナミック型で、周波数帯域は20Hz~20kHzをカバー。コーデックもSBC、AAC、そしてaptXをサポートするなど、小型であっても現在流通している製品と比べて、遜色のない仕様にまとめられている。

 また、バッテリーの持続時間は、本体のみで約9.5時間というロングライフを実現しており(aptX接続時は、3割ほど短くなる)、充電機能付きの収納ケースを併用すれば、最大で約47.5時間の音楽再生が可能となる。

 なお、ノズル部分は耳の構造に合わせた3次元的な構造にデザインされていて、装着時には、ハウジングが耳の窪みにフィットし、出っ張りが極力少なくなることで、(ハウジングへの)ひっかかりなども少なくなるよう計算されている。

 その他、本体にはIPX4相当の防水性能があり、アクティブなシーンでの使用も耐えるようになっている。イヤーピースは、遮音性が高くフィット感に優れたドームタイプと、音がこもらず装着感のよいハーフタイプの2種類が付属。どちらも抗菌仕様だ。

画像: M-SOUNDS、軽量・コンパクトな完全ワイヤレスイヤホン「MS-TW21」を2月21日に発売。aptXに対応し、イヤホン単体で最大約9.5時間使える!

MS-TW21の主な仕様
ドライバーユニット:ダイナミック型 φ6mm
入力インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
音圧感度:91dB±3dB
通信方式:Bluetooth Ver.5.0 Class2
音楽コーデック:SBC、AAC、aptX
対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
防水性能:IPX4相当
寸法:W25×D18×H24mm
質量:約4g
使用時間:イヤホン 約9.5時間、充電ケース使用時 約47.5時間
充電時間:イヤホン 約2時間、充電ケース 約2時間

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