ベンキュージャパンから、プロジェクターの新製品「MW855UST+」が1月24日に発売された(オープン価格)。

 MW855UST+は、教育現場で愛用されている「MH856UST」の後継機種で、約29cmの当社距離で80型の大画面投写ができる超短焦点DLPプロジェクターだ。

 高輝度3500ルーメン、コントラスト10000:1というスペックを達成し、さらに電子黒板システム「PW30U」(別売)にも対応している。また、壁掛け金具キットを同梱しているほか、画面の歪みをコーナーごとに補正できるコーナーフィット機能、省電力モードの搭載、HDMI入力2系統、D-sub15ピン(入力と出力)、10Wのステレオスピーカーなど、多彩な機能を実装しているのも特長だ。

画像: 約29cmで80型の大画面投写が可能。BenQから教育現場向けの、明るさ3500ルーメン超短焦点ワイドプロジェクター「MW855UST+」が新登場

 W855UST+の主な特長

●約29cmの投写距離で80型の大画面が投写可能
 約29cmで80型の大画面投映が可能な超短焦点モデル。短距離で大画面投写を可能にすることで、影やグレア光を除去し、教師と生徒がボード前で自由にコラボレートできる環境を実現。

●3500ルーメンの高輝度と10000:1の高コントラスト比
 広い会議室や教室などでも明るくメリハリのある画像を映し出すことが可能。また、DLP方式なので焼き付きの心配もなく、長時間にわたって美しい画像を提供可能。

●ランプ寿命を最適化する省エネ設計
 ランプの寿命を最適化する「LampSave(ランプ節約)」モードを搭載。ランプ電力をコンテンツの輝度レベルに応じて動的に調整することで、標準モードと比べてランプの消費電力を最大70%まで節約、寿命を延長してくれる。

「MW855UST+」の主なスペック

●投写方式:単板式DLPプロジェクター
●パネルデバイス:WXGA(水平1280×垂直800画素)DMDパネル
●パネルアスペクト比:16対10
●ズーム:固定
●輝度:3500ルーメン
●コントラスト比:10000対1
●接続端子:HDMI入力2系統、ミニD-sub15ピン1系統、コンポジット入力1系統、オーディオ入力1系統(RCA)、オーディオミニジャック1系統、他
●ファンノイズ:29/34dB (エコノミー/標準)
●寸法/質量:W287.5×H206.9×D373.3mm/約5.0kg

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