ティアックから、イタリアのPA/SRスピーカーブランドdBTechnologiesのアクティブサブウーファーの新製品「SUB 915」、および「SUB 918」が、12月下旬に発売される。価格はSUB 915が¥218,000(税別)、SUB 918は¥278,000(税別)。

画像1: dBTechnologies、900Wのパワーアンプを搭載したサブウーファー「SUB 915」、「SUB 918」を12月下旬に発売。専用ソフトで遠隔操作・運用も可能
画像2: dBTechnologies、900Wのパワーアンプを搭載したサブウーファー「SUB 915」、「SUB 918」を12月下旬に発売。専用ソフトで遠隔操作・運用も可能

 今回発売されるサブウーファーは、900W RMS Class-DのパワーアンプDigipro. G3を採用した「SUB 900」シリーズの、15インチ、および18インチウーファーモデルとなる。グランドスタック(床置き)の仕様で、同ブランドのフルレンジスピーカーにマッチするように設計されているのが特徴。

 本体には、0.5ms/sステップで、最大4.5ms/sのディレイをコントロールできるロータリーエンコーダーを内蔵しているほか、クロスオーバー周波数も70Hz~110Hzの間で設定できるようになっている。

 また、リモートコントロールRDNetにも対応しており、専用ソフト「dBTechnologies AURORA NET(Windows/Mac対応)」、および専用インターフェイス「RDNET Control 2/8」を組み合わせれば、一緒に運用しているフルレンジスピーカーとともに、遠隔での操作や管理を行なうことも可能だ。

 なお、キャビネットは合板仕上げとして、軽量さと高剛性を両立させた作りになっており、質量はSUB 915が34.8kg、SUB 918は41.8kg。縦置き、横置きどちらにも対応する(M20マウントが天面、側面に各ひとつ装備されている)。

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