イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンが主催するポータブルオーディオのイベント「ポタフェス2019冬 東京・秋葉原」が現在、東京のベルサールで開催中だ。国内外の200を超えるブランドが集結する一大展示会。ここでは、ステレオサウンド ONLINE編集部が気になった製品を紹介します。
▲オーディオテクニカは恒例の大型ヘッドホンを入口に展示。「ATH-IEX1」など、秋に発表した新製品群をメインに展示していた
▲モダニティはEOZやLoop、SOUL、Sudioなどの取り扱いブランドを綺麗にディスプレイ。参考展示されていたSOULの「SYNC PRO」は、ブランド初のスティックタイプの完全ワイヤレスイヤホン。収納ケースのバッテリー容量は3000mAhもあり、モバイルバッテリー機能も搭載しているので、スマホなどへの給電も可能という。2020年1月の発売予定で、価格は¥15,800(予価)。
▲LOOPブランドのイヤープラグ(耳栓)。普通のイヤホンのように装着する。輪っかの部分に音を取り込む切り欠きがあり、そこから取り入れた音を約20dB音圧のみを下げて耳へ届けてくれるという
▲JH Audio(Jerry Harvey Audio)ブースでは、世界初展示というカスタムIEM「ROXANNE AION」に注目。「LAYLA AION」とはスペックは同じといい、ハウジングが3Dプリンターで製作され、ユニットにBAを追加したのが違いという。音導管をなくすことでサウンドの個体差を排除する設計としているそう。来年2~3月に発売予定という。価格は未定だが、米国での価格は2299ドルという
▲Astell&Kernでは、最新DAP「SA700」を大量に展示、試聴も可能だった。また、先ごろ発表したばかりのフラッグシップ「A&ultima SP2000」のカラバリモデル「~Onyx Black」を展示していた
▲歴代のハイレゾオーディオプレーヤーがディスプレイされていた
▲Skullcandyブースでは、発表したばかりの、完全ワイヤレスイヤホン「Indy」の限定色ゴールドに彩色された「Indy Dope Gold」を大々的に展示。なかなか煌びやかな仕上がり。購入特典は、9FIVEとコラボしたゴールド仕様のサングラス
▲ノイズキャンセリングヘッドホン「Crusher ANC」の性能を存分に味わってもらうために、専用の防音室をなんと2部屋も設置していた
▲オウルテックではなんと、参考展示モデルを6機種も用意。来春以降へ向けて、ポータブルオーディオ界へ一大攻勢をかけるようだ。写真は完全ワイヤレスイヤホン「SAMU-SE06」。来年のGWのころまでには発売予定で、充電ケースがモバイルバッテリー(2600mAh)になる仕様。予価は¥10,000前後とか
▲来春発売とアナウンス済の「SAMU-SE05」
▲発売中の「SAMU-SE04」の新色ネイビー。SE04の充電端子はマイクロUSBだが、順次USB Type-Cモデルへランニングチェンジするそう
▲参考展示モデル。有線タイプのイヤホンで、ダイナミックドライバー×2、BAドライバー×2のクワッドドライバー仕様。プラグはライトニングだ。その他、クワッドタイプのUSB Type-Cプラグモデル、ダイナミックドライバー×2のUSB Type-Cプラグモデルもあり。
▲ダイナミックドライバー2基搭載の、ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホン。担当的には、コレがおススメとか
ポータブルオーディオフェスティバル公式サイト
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