画像1: 『ステレオサウンド』No.213は12月13日発売!特集「ステレオサウンドグランプリ」「ベストバイ・コンポーネント」

ステレオサウンドNo.213は、特別付録『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 名演集』(SACDハイブリッド盤)がついた、2019年の掉尾を飾るにふさわしい豪華版に仕上がりました。フルトヴェングラーからペトレンコまで新旧の指揮者5人による、完全未発表音源1曲を含むベルリン・フィルの演奏計6曲(12トラック)が収められています。本編の注目記事はもちろん、冬号恒例の「ステレオサウンドグランプリ」と「ベストバイ・コンポーネント」です。

ステレオサウンドグランプリ
Stereo Sound Grand Prix 2019

この一年間に新発売されたすべてのオーディオ機器を選考対象とする「ステレオサウンドグランプリ」。オーディオ評論家5名と本誌編集部代表2名(2名で1票)による、計7名(6票)の選考委員による投票と討議により、今年は昨年を大幅に上回る合計33機種がステレオサウンドグランプリを受賞し、そのなかから決選投票によって選定された1機種が栄誉あるゴールデンサウンド賞に輝きました。今年登場したオーディオ機器にはどのような傾向や特徴があるのか。受賞した33機種のオーディオ機器にはどのような魅力が備わっているのか。そして、2019年最高のオーディオ機器は何か。答えは、この記事でご確認ください。

画像: ステレオサウンドグランプリ Stereo Sound Grand Prix 2019

ジャンル別・価格帯別
2019-2020 ベストバイ・コンポーネント 565選

本誌の「ベストバイ・コンポーネント」は、前年のベストバイ・コンポーネントに選定され、本年12月時点で販売を継続している製品と、本年中に登場した新製品を選考対象とし、それらを選考委員6名の得点投票によって製品ジャンル別・価格帯別にランキングする企画です。今年の総選出数は565機種。順位や合計得点だけでなく、各選考委員の配点やコメント文も参考にしながら、ご自身の嗜好にピッタリ合ったオーディオ機器を見つけるためのお買い物ガイドとしてご活用ください。

付録SACD連動企画
Berliner Philharmoniker
世界最高のオーケストラのいま

この記事では5つのパートに分けて、「ベルリン・フィルのいま(過去・未来を含む)」をお伝えします。Part 1では、冒頭でお伝えした特別付録『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 名演集』に「チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》」が収録されているベルリン・フィル現首席指揮者、キリル・ペトレンコとはいかなる音楽家なのか。Part 2では、ベルリン・フィル主要歴代指揮者4人の録音作品の音楽的特徴とその聴きどころ。Part 3では、ベルリン・フィル・レコーディングスの最新作『ブルックナー:交響曲全集』の詳報。Part 4では、ベルリン・フィルのメディア活動の現状と今後の展望。そしてラストは、付録SACDの選曲・構成を担当した現トーンマイスター、クリストフ・フランケによる聴きどころ解説となっている。
なお、ハイレゾ・ストリーミングサービス「PrimeSeat」では、今回の付録SACDの連動企画として、同SACDのマスター音源(DSD変換前のPCM音源)をストリーミングで試聴できるサービスを期間限定(2020年3月末まで)で実施することとなった。お手持ちのPCやMacなどで下記特設ページのURLにアクセスして、この記事の最後に記載されているクーポンコードを入力。以下、画面の指示にしたがって操作をすれば、試聴が可能となる(ハイレゾで視聴するには対応DACが必要)。

特別付録SACD
HIGHLIGHTS FROM BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS

画像: 【収録曲】 1.ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第8番 作品46(完全未発表) 指揮:サー・サイモン・ラトル 2.シューベルト:交響曲 第7番《未完成》~第1楽章 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 3.メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』~序曲 指揮:クラウディオ・アバド 4.ブルックナー:交響曲 第7番~第4楽章(初SACD化) 指揮:クリスティアン・ティーレマン 5.プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》第3幕~間奏曲 指揮:サー・サイモン・ラトル 6.チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》~第3楽章 指揮:キリル・ペトレンコ

【収録曲】
1.ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第8番 作品46(完全未発表)
 指揮:サー・サイモン・ラトル
2.シューベルト:交響曲 第7番《未完成》~第1楽章
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
3.メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』~序曲
 指揮:クラウディオ・アバド
4.ブルックナー:交響曲 第7番~第4楽章(初SACD化)
 指揮:クリスティアン・ティーレマン
5.プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》第3幕~間奏曲
 指揮:サー・サイモン・ラトル
6.チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》~第3楽章
 指揮:キリル・ペトレンコ

選曲・構成:ベルリン・フィル・レコーディングス
楽曲アナウンス:クリストフ・フランケ(レコーディング・プロデューサー)
ディスク仕様:SACD/CDハイブリッド盤 (SACD層:2ch/Multi-ch)

■PrimeSeat特設ページ(クーポンコードが必要となります。)

そのほかの注目記事

①魅力的なオーディオ機器の開発の携わったエンジニアやプロジェクトリーダーの方に、製品開発に込めた熱き想いや目指した目標、開発過程の苦労話などを語っていただく連載 「つくりては語る」 。の第2回。今回ご登場いただくのは、マランツ(日本)/マークレビンソン(アメリカ)/オクターブ(ドイツ)という、日米欧有力3ブランドの開発責任者とエンジニアです。

②日本各地のオーディオ愛好家のお宅を訪問して、愛用されておられるオーディオシステムのサウンドをお聴かせいただき、その方のオーディオへの取組み方や考え方を掘り下げてご紹介する連載 「オーディオファイル訪問記」 の第6回。

画像: そのほかの注目記事

③ステレオサウンドNo.203(2017年秋号)より連載、オーディオ評論家・柳沢功力氏による自らのオーディオ史を綴るエッセイ 「ぼくのオーディオ回想」 最終回。

④ステレオサウンドグランプリ2019受賞機10モデルを含む、この冬最注目の新製品を詳しくご紹介する 「SPECIAL PRODUCT REVIEW」「Exciting Components」「New Components Review」

SPECIAL PRODUCT REVIEWでは、新たに輸入が開始された英・ノード「ハイラクサ」をフィーチュア

ステレオサウンドNo.213はステレオサウンドストアでもご購入が可能です。

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