Artio(アルティオ)が、クラウドファンディングで展開していたイヤホン「CR-V1」「CR-M1」の一般発売が、11月22日より始まった。価格はCR-V1が¥39,930(税込)、CR-M1は¥14,850(税込)。

画像: イヤホン「CR-V1」

イヤホン「CR-V1」

画像: イヤホン「CR-M1」

イヤホン「CR-M1」

 CR-V1&CR-M1は、「イヤホンの解像度とスピーカーの再生空間の両立」を目指して開発されたイヤホン。オリジナルの「WARPシステム」によって、イヤホンやヘッドホンで生じやすい音の“頭内定位”を緩和し、音の広がり感を得られるようにした技術だ。

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 ともに10mm径のダイナミック型ドライバーを搭載しており、出力音圧レベルや周波数特性、インピーダンス、最大入力などのスペックは共通。カナル型イヤホンで感じやすいとされる不快な音を抑制する「SkIS」技術の搭載も同様だ。

 異なるのは大きく二つ。ハウジングの材質と「s.n.a技術」の搭載の有無だ。CR-V1はCRシリーズのフラッグシップにふさわしいように、チタンとアルミ合金という豪華な材料を用いて、軽量化ばかりでなく、ハウジングそのものの共振を抑制する効果を持たせている。CR-M1は、アルミオンリーだ。

 s.n.aは、ノズル内に構成された調整機能で、左右イヤホンの低域の感度のバラツキを抑えることで(揃えることで)、定位感を向上させてくれる働きがあるという。CR-V1にのみ搭載されている。

 なお、CR-V1/CR-M1ともに、ケーブルの脱着は可能だが、コネクターの形状は専用の2.5mmとなっている。今回の一般販売に合わせ、イヤホン2モデルに付属する計3種類のケーブルの単品発売も行なわれる。

 CR-V1付属の「V1-CB300」は¥3,520(税込)、「V1-CB200」は¥2,530(税込)、CR-M1付属の「M1-CB100」は¥2,090(税込)となる。

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