カナルワークスでは、3ウェイ8ドライバーの構成で新設計の高次音響フィルターを搭載し重低音再生を可能にしたカスタムイヤーモニター及びそのユニバーサルイヤーモニターとBluetooth5.0に対応した高音質ワイヤレスイヤホンを発売する。各モデルの型番、価格、主な仕様は以下の通り。

カスタムイヤーモニター
CW-L73LV ¥200,000(11月2日受注開始)
●カスタムIEM構成:3ウェイ8ドライバー(Lo×2、Mid×2、Hi×4)
●インピーダンス:27Ω●感度:114dB※セミハードケース、クリーニングツール、クリーニングクロス

ユニバーサルイヤーモニター
CW-U73LV 市場想定価格¥160,000(12月6日受注開始)
●ユニバーサルIEM構成:3ウェイ8ドライバー(Lo×2、Mid×2、Hi×4)
●インピーダンス:27Ω●感度:114dB※セミハードケース、イヤーチップ(S,M,L)

画像: ユニバーサルイヤーモニターの「CW-U73LV」

ユニバーサルイヤーモニターの「CW-U73LV」

Bluetoothケーブルモデル
CW-U73LVBT2 市場想定価格¥168,000(12月6日受注開始)
●ユニバーサルIEM構成:3ウェイ8ドライバー(Lo×2、Mid×2、Hi×4)
●インピーダンス:27Ω●感度:114dB※セミハードケース、イヤーチップ(S,M,L)

CW-U02BT2 市場想定価格¥48,000(11月2日受注開始)
●ユニバーサルIEM構成:フルレンジ/シングルドライバー
●インピーダンス:37Ω●感度:117dB※セミハードケース、イヤーチップ(S,M,L)

CW-U12aEXBT2 市場想定価格¥66,000(11月2日受注開始)
●ユニバーサルIEM構成:2ウェイ2ドライバー(Lo×1、Hi×1)
●インピーダンス:79Ω●感度:121dB※セミハードケース、イヤーチップ(S,M,L)

CW-U32GRVBT2 市場想定価格¥98,000(11月2日受注開始)
●ユニバーサルIEM構成:3ウェイ4ドライバー(Lo×2、Mid×1、Hi×1)
●インピーダンス:22Ω●感度:121dB※セミハードケース、イヤーチップ(S,M,L)

CW-U77BT2 市場想定価格¥156,000(11月2日受注開始)
●ユニバーサルIEM構成:3ウェイ8ドライバー(Lo×2、Mid×2、Hi×4)
●インピーダンス:15Ω●感度:118dB※セミハードケース、イヤーチップ(S,M,L)

画像: Bluetoothケーブル付きの「CW-U77BT2」

Bluetoothケーブル付きの「CW-U77BT2」

 トップモデルとなるCW-L73LVは、ハイエンド重低音再生モデルであり、複数の音響管とチャンバーによる高次音響フィルターを搭載した3ウェイ、5ドライバーの上位モデルとして、ワイドレンジで解像度の高い製品となっている。

 本モデルでは従来の高次音響フィルターを見直し、低音域の増強がボーカルに被ることを極力抑え、低音域と中高域との音のつながりを改善した。またドライバー構成を見直し、高域に4ドライバーを配することで、よりワイドレンジで高解像度の中高域再生も可能にしている。

 ユニバーサルイヤーモニターのCW-U73LVは、CW-L73LVと同じユニット構成ながら、耳型採取の手間が無く、すぐに使える点がポイントだ。CW-U73LVの音質はライブ会場でロック、ポップスを聴くような迫力ある再生音だという。

 Bluetooth
ケーブルモデルに位置づけられるCW-U73LVBT2、CW-U02BT2、CW-U12aEXBT2、CW-U32GRVBT2、CW-U77BT2は、カスタムクォリティの音を最新のBluetoothで楽しめるがコンセプトという。同社はこれまでユニバーサル仕様のBluetooth対応イヤホンを4種類販売していたが、今回は組み合わせるBluetoothケーブルの仕様を見直している。

 なお同社では、11月2日〜3日に開催される「秋のヘッドホン祭2019」にも出展、今回の新製品も展示されるとのことなので、興味のある方は足を運んでいただきたい。

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