インターアクションでは、Olasonic(オラソニック)ブランドのBluetoothスピーカー「IA-E55BT」を発売する。市場推定価格¥29,000(税別)で、11月下旬の発売予定となっている。カラリングは、ナットブラック(IA-E55BTB)とスノーホワイト(IA-E55BTW)を揃えている。

 ダウンロードやストリーミングの普及に伴ない、音楽の視聴スタイルも変わってきている。特に最近はそれらの音源をBluetoothで楽しむユーザーも増えてきている。

画像1: Olasonicの新型Bluetoothスピーカー「IA-E55BT」が11月下旬発売。LDAC/96kHz/24ビットやaptXT HD/48kHz/24ビットにも対応し、ハイレゾ再生も楽しめる

 IA-E55BTは、自社開発のBluetoothモジュール(クァンタム製CSR8675を使用)を搭載し、コーデックはLDAC/96kHz/24ビットやaptXT HD/48kHz/24ビットにも対応している。さらにUSB接続でのハイレゾ再生も可能という。電源供給はPCおよび一部モバイルバッテリーから可能となっている。

 本体デザインは、同ブランド伝統の卵型キャビネットを採用、現行のTW-S9の上位モデルに位置づけられている。また付属のスピーカーケーブルで最大150cmの範囲で設置が可能なので、様々な置き方に対応できるはずだ。

 スピーカーユニットは60mmフルレンジ+25mmスーパートゥイーターを同軸状に配置、さらに背面に70mmパッシブラジエーターを備えている。スーパートゥイーターは45kHz以上の高域再生が可能となっている。

画像2: Olasonicの新型Bluetoothスピーカー「IA-E55BT」が11月下旬発売。LDAC/96kHz/24ビットやaptXT HD/48kHz/24ビットにも対応し、ハイレゾ再生も楽しめる

「IA-E55BT」の主なスペック

●使用ユニット:60mmコーン型ウーファー、25mmソフトドーム型トゥイーター、70mm平面振動板パッシブラジエーター
●入力端子:USB Type-B、3.5mmステレオミニジャック
●入力フォーマット:最大96kHz/24ビット・リニアPCM
●Bluetooth対応コーデック:SBC、ACC,aptX、aptX HD、LDAC
●再生周波数帯域:45Hz〜50kHz(アナログ再生時)、45Hz〜45kHz(USB 接続時)
●最大出力:10W×
●USB接続方式:Mac OS X10.1以降、Windows7/8.1/10
●消費電力:1.3W(最大出力時5W)
●寸法/質量:W113×H162×D117mm/1.1kg

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