トライオードから、300B真空管搭載のプリメインアンプ「TRZ-300W」、および「TRZ-300W-WE300B」が10月中旬に発売される。価格はTRZ-300Wが¥480,000(税別)、TRZ-300W-WE300Bは¥572,000(税別)となる。

 TRZ-300Wは、同ブランド創業時から販売してきた定番モデル「VP-300BD」の後継機という位置づけであり、全体の部品レイアウトから、トランスなどすべての構成を見直すことで、300Bのさらなる可能性を追求したモデルに仕立てられているという。

 回路構成はA級パラシングルで、出力20W+20Wを実現。大型トロイダル電源トランスとSiCショットキーバリア整流ダイオードによる電源部によって、レスポンスとパワーを兼ね備えたサウンドを奏でるという。

 前面にはバイアスメーターを装備し、天面のバイアス調整ボリュームで簡単にバイアス調整が行なえるようデザインされている。なお、これまでは手動で行なっていたハムバランス調整を、独自のTHC(トライオード・ハム・キャンセル)回路の採用によって、メンテナンスフリーとすることも実現している。

 接続端子は、LINE入力4系統、PHONO(MM)を装備。本機をパワーアンプとして使えるMAIN IN入力も搭載する。付属リモコンで、入力切換、音量調整も可能。

 なお、TRZ-300W-WE300Bは、往年の300Bオリジナル真空管に迫るクオリティを再現した真空管「PSVANE WE300B」を搭載したモデルとなる。

TRZ-300Wの主な仕様
・回路型式:A級パラシングル
・使用真空管:300B×4、12AX7×2、12AU7×2
・バイアス方式:固定バイアス
・定格出力:20W+20W(8Ω)
・周波数特性:5Hz~68kHz(±3dB)
・SN比:92db
・入力端子:LINE 4系統、PHONO 1系統、MAIN IN 1系統
・入力感度/インピーダンス:LINE480mV/100kΩ PHONO(MM)2.5mV/47kΩ MAIN IN920mV/10kΩ
・出力端子:REC OUT 1系統
・スピーカー出力端子:1系統4~8Ω
・消費電力:定格240W、無信号時210W
・寸法:W440×D370×H220mm
・質量:34.0kg
・付属品:真空管ボンネット、電源ケーブル、リモコン

This article is a sponsored article by
''.