ステラでは、フランスTRINNOV AUDIO (トリノフオーディオ)の8chパワーアンプ「Amplitude 8」を10月1日より販売する。定価は¥2,400,000(税別)。

 トリノフオーディオの8chパワーアンプとしては既に、「Amplitude 8M」が本年4月からより先行販売されているが、今回のAmplitude 8は、その上位モデルという位置づけだ。

 世界最高グレードとして評判の、オランダHypex社製DクラスモジュールN-Coreを搭載している点はAmplitude 8Mと同一だが、新製品のAmplitude 8では、その中でも出力の大きいN-Core NC-1200を採用。2Ω負荷で1200W出力による安定感抜群のサウンドが再現される。

 アンプはデュアル4chパワーアンプによる8ch構成で、それぞれに大型トロイダルトランスを備えることで、225W×8の出力を得ているという。アンプ回路に入力がない状態が10分以上続くと自動的にスタンバイモードに入るスリープ機能も備える(信号が入ると復帰する)。

 同ブランドの超弩級AVプリアンプ「Altitude 32」との組み合わせではD-Subケーブルによるシンプルな接続にも対応。ホームシアターユースはもちろん、2chマルチドライブ用のパワーアンプとしても最適な製品といえるだろう。

画像: フランスTRINNOV AUDIOの、8chパワーアンプに上位モデルが追加された。「Amplitude 8」は、225W×8chの出力を備え、シアターにもハイファイにも使える

「Amplitude 8」の主なスペック

●定格出力:225W×8(8Ω、20Hz〜20kHZ、THD 0.05%)
●S/N:-120dB
●接続端子:XLR入力8系統、DB25端子1系統
●寸法/質量:W443×H186×D502mm/40kg

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