オーディオテクニカは、「原音再生」を追求した「Sound Realityシリーズ」の新製品として、ワイヤレスタイプのイヤホン3機種「ATH-CKR700BT」「ATH-CKR500BT」「ATH-CKR300BT」を8月2日に発売する。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はATH-CKR700BTが¥17,900前後、ATH-CKR500BTは¥9,900前後、ATH-CKR300BTは¥6,000前後となる。

画像: ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR700BT」

ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR700BT」

画像: ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR500BT」

ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR500BT」

画像: ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR300BT」

ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR300BT」

 いずれも左右のイヤホンがつながっており、ATH-CKR700BT/ATH-CKR500BTはネックバンドタイプ、ATH-CKR300BTは首掛け式となる。

 ATH-CKR700BTは、音質にこだわったモデルで、専用設計9.8mm径のダイナミックドライバーを搭載。その振動板には、高域特性を改善するDiamond Like Carbon(DLC)コーティングを施すことで、音源に忠実で解像度の高いサウンドの再生が可能だという。

 また、DAC&ヘッドホンアンプにはAKM社の「AK4331」を採用し、LDACやaptX HDといった高音質コーデックをサポートしているのも特徴だろう。なお、ハウジングはアルミニウム製で、不要振動の抑制とデザインの高級感という2面性を両立させている。

 ATH-CKR500BTは、CKR700BTと同じく、DLCコーティング振動板を採用した9.8mm径のダイナミックドライバーを搭載し、今回発表の3モデルの中では、最長の約12時間の連続再生を達成している。また、ネックバンド部分にはコントローラーも装備しており、首元で、音楽再生・ハンズフリー通話、音量調整などの操作も行なえる。ブラック、ブルー、グレーの3色をラインナップする。

 ATH-CKR300BTは、ワイヤレス初心者に向けたスタンダードモデル。新設計の9.8mm径ダイナミックドライバーを搭載し、内蔵バッテリーも最大で約8時間の連続再生が楽しめるロングライフ仕様。ケーブルの途中には3ボタン式のコントローラーも備えており、音楽再生、ハンズフリー通話、音量調整などが首元で行なえるようになっている。本体カラーは6色展開。

ATH-CKR700BTの主な仕様
Bluetooth:Ver.5.0
対応コーデック:LDAC、aptX HD、aptX、AAC、SBC
型式:ダイナミック型
ドライバー:9.8mm径
出力音圧レベル:103dB/mW
充電時間:約2時間
使用可能時間:連続通信(音楽再生時)最大約7時間
質量:約27.5g
付属品:充電用USBケーブル(30cm、USB Type-A/USB Type-C)、イヤピース(XS、S、M、L)、ポーチ、マグネットクリップ

ATH-CKR500BTの主な仕様
Bluetooth:Ver.5.0
対応コーデック:AAC、SBC
型式:ダイナミック型
ドライバー:9.8mm径
出力音圧レベル:103dB/mW
充電時間:約2時間
使用可能時間:連続通信(音楽再生時)最大約12時間
質量:約26.5g
付属品:充電用USBケーブル(30cm、USB Type-A/USB Type-C)、イヤピース(XS、S、M、L)、ポーチ、マグネットクリップ

ATH-CKR300BTの主な仕様
Bluetooth:Ver.5.0
対応コーデック:AAC、SBC
型式:ダイナミック型
ドライバー:9.8mm径
出力音圧レベル:102dB/mW
充電時間:約2時間
使用可能時間:連続通信(音楽再生時)最大約8時間
質量:約13.5g
付属品:充電用USBケーブル(30cm、USB Type-A/USB Type-C)、イヤピース(XS、S、M、L)、ポーチ

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