テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)から、Evolutionシリーズに最適なXLR仕様のインターコネクトケーブル「TAD-IC010XM/IC015XM」が7月下旬に発売される。長さは1mと1.5mの2種類がラインナップされており、価格は下記の通り。

TAD-IC010XM 1.0m ¥148,000(ペア、税別)
TAD-IC015XM 1.5m ¥158,000(ペア、税別)

 TAD-IC010XM/IC015XMは、ディップフォーミング製法を用いた無酸素銅線による高い応答特性と、マグネシウムシールド構造によるローノイズ特性を両立させたケーブル。しなやかで繊細な音楽表現が特徴になるという。

TAD-IC010XM/IC015XMの主な特長
●ディップフォーミング製法無酸素銅(DF-OFC)導体を採用
 一般的な無酸素銅線よりも線材の表面が滑らかで、導電性が高いため、純度の高い信号伝送を可能にしている。

●ノイズを低減するマグネシウムシールド
 導体に、マグネシウム合金箔を巻いたシールド構造を採用。内部損失がひじょうに高く、外部からの振動を効果的に抑制してくれるという。また、固有音の発生が少ないマグネシウム素材によって、ノイズの低減も図られている。

●機械的ストレスを遮断する特殊外装編組シールド
 導体の最外殻部に、直径0.28mmの部分フッ素化半結晶性ポリマー (ECTFE共重合体)モノフィラメント糸から構成される特殊外装編組を採用。ケーブルへの機械的ストレスを抑制してくれるという。

●独自のエージング処理により理想的な導体を実現

●NEUTORIK社製ケーブルコネクターを採用
 NEUTORIK社製のNC3型金メッキケーブルコネクターを採用。

TAD-IC010XM TAD-IC015XMの主な仕様
ケーブル長さ:TAD-IC010XM 1.0 m、TAD-IC015XM 1.5 m
端子形状:XLR

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