ミックスウェーブは、同社取り扱い米ポートランドのイヤホン・ヘッドホンブランドCampfire Audioの新作イヤホンとなる「IO(アイオー)」を、6月27日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥36,000前後。

画像: Campfire Audioの新イヤホン「IO(アイオー)」

Campfire Audioの新イヤホン「IO(アイオー)」

 IOは、同ブランドの製品に中でも、一番と言えるほどの試聴を繰り返して生み出されたモデルだといい、低音をしっかりと再生できる大型のバランスド・アーマチュア型(BA)ドライバーと、そのドライバーとの相乗効果が期待できる高域用のBAドライバーを組み合わせた、2ドライバー構成を採用している。

 加えて、独自の「Tuned Acoustic Expansion Chamber(T.A.E.C.)」を搭載することで、自然な高域の再現を可能にしたという。

 なお、ハウジングについては、ある意味武骨とも言えるような角ばったデザインを採用しているが、その表面には目の覚めるような鮮やかなガーネット・レッドの塗装が施されており、質実剛健なデザインと流麗なカラーリングで、耳元をおしゃれに彩ってくれそうだ。

 付属のケーブル「Litz Wire Earphone Cable」は、ツイスト構造の編み込みデザインとし、耳元のケーブルの取り回しは、熱処理によってカタチ付け(クセ付け)しており、従来のイヤーガイド仕様に比べて軽量化も図っている。リケーブルにも対応し、コネクターはMMCX、プラグは3.5mmステレオミニとなる。

画像: 付属ケーブルはスモーキーカラーで仕上げられている。コネクターはMMCX、プラグは3.5mmステレオミニだ

付属ケーブルはスモーキーカラーで仕上げられている。コネクターはMMCX、プラグは3.5mmステレオミニだ

画像: 付属の収納ケースはジッパー付きのレザー仕様。内面にはウールを使用し、イヤホン収納時のクッション性も持たせている

付属の収納ケースはジッパー付きのレザー仕様。内面にはウールを使用し、イヤホン収納時のクッション性も持たせている

IOの主な仕様
ドライバー:バランスド・アーマチュア型(BA型)
ドライバー数:2ドライバー
ドライバー構成:Low×1、High×1
周波数特性:5Hz~22kHz
感度:109dB SPL/mW
インピーダンス:26Ω(at 1kHz)
ケーブル導体:銀メッキ銅導体
ケーブル長:約120cm
イヤホン端子:ベリリウム銅加工されたMMCX 端子
入力端子:3.5mmミニ端子
付属品:Smoky Jacket Litz Wire Earphone Cable、Premium Campfire Audio Leather Earphone Case Protection Sleeve、イヤーチップ(シリコン, フォーム, E-Type イヤーチップ)、クリーニングツール

This article is a sponsored article by
''.