プリメインアンプ部門は、各部門に注目の新製品が新たにランクインした。部門(1)では、エラックのマルチ機能モデルDS-A101-Gが、部門(2)ではプライマーのI35PRISMAがそれぞれ見事にベストワンを獲得。部門(3)は、リンのSELEKT DSMKAとソウリューション330が同点2位となった。ソウリューション330以外はいずれもネットワークプレーヤー機能を実装した新発想のプリメインアンプだ

 

第1位:エラック DS-A101-G

¥138,000+税

画像1: 第1位:エラック DS-A101-G
画像2: 第1位:エラック DS-A101-G

エラックがアンプをつくると、ここまでユニークになれるのかの典型が本機。スピーカーと部屋との関係から自動音場補正する「AUTO BLEND」機能の効用はひじょうに大きく、使用後は音場の見渡し感が飛躍的に向上し、音楽の細部までクリアーに描かれる。新たにサブウーファーを含む2.1ch再生に対応したドルビーデジタル再生機能もユニークで、映画鑑賞用に有用だ。デジタルアンプの高効率とアナログアンプの音質のよさを併せ持つ「BASHテクノロジー」も大いに効いている。(麻倉)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:ニュープライム IDA-8

¥130,000+税

画像1: 第2位:ニュープライム IDA-8
画像2: 第2位:ニュープライム IDA-8

本機は「アナログ・スイッチング」と呼ぶオリジナルのクラスD増幅を採用し、さらにハイスペックなUSB DACを組み込んだ100W+100W(8Ω)出力のプリメインアンプ。入力はアナログの他に、デジタルはUSBタイプB、光、同軸を備え、USB入力はPCMが384kHz/24ビット、DSDは11.2MHz(Macは5.6MHz)まで対応。(和田)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:デノン PMA-1600NE

¥150,000+税

画像1: 第2位:デノン PMA-1600NE
画像2: 第2位:デノン PMA-1600NE

USB DAC機能を備えた本格派プリメインアンプ。出力段は多数の素子を並列に接続するのではなく、Advanced UHCMOS FETをシングルプッシュプルで駆動する。シンプルに音の鮮度を追求するという手法だが、実際の音も緻密で繊細。良質な響きが、雄大かつスムーズに拡がっていく描写は、まさにシングルプッシュプル動作の恩恵だろう。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:オーラ vita Premium Black

¥180,000+税

画像1: 第2位:オーラ vita Premium Black
画像2: 第2位:オーラ vita Premium Black

オーラが伝統的に作り続けてきた薄型設計のプリメインアンプ。USB入力にESSテクノロジー社のDACを採用するなど今様の仕様ではあるが、トロイダルの電源トランスを用いた強力な電源部をはじめ、出力段にMOS-FETを採用するなど、基本となるモノづくりを受け継ぎ、熱く伸びやかなサウンドを再現する。(潮)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:マランツ PM8006

¥130,000+税

画像1: 第5位:マランツ PM8006

3バンドトーンコントロールを含む伝統的な装いに、電流帰還型HDAMモジュールその他の先進技術を満載した現代のプリメインアンプ。めずらしいNF-CR型のフォノイコライザーまで内蔵しながら、リモコン機能も抜かりなく装備した。色彩感豊かで切れのよいサウンドはこれならの風格。純オーディオの醍醐味が躍り出る。(高津)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:マランツ PM8006

 

HiViベストバイ2019夏 部門一覧

HiViベストバイ2019夏トップページ
選考について
ヘッドホンオーディオ部門選考について
選考委員紹介
HiVi冬のベストバイ2018
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.