昨年末登場のヤマハのC-5000が、部門(1)の3位として本格的にランクインしたのがトピック。2016年登場の同社フラッグシップスピーカーNS-5000との組合せを強く意識して開発された製品で、全段バランス増幅や強力な電源部の搭載が特徴だ。それ以外にランキング上位に入った製品は、順位の変動は多少見受けられるものの、顔ぶれ自体は前期からは大きく変わりがない

 

第1位:オクターブ HP300SE

¥940,000+税

画像1: 第1位:オクターブ HP300SE
画像2: 第1位:オクターブ HP300SE

この価格帯では長年にわたってトップクラスの評価を堅持する、ドイツ・オクターブの薄型プリアンプ。真空管と半導体によるハイブリッド構成そのものは前作のHP300MKⅡと基本的に変わっていないが、SEモデルとなって電源部が別筐体になり、ラインアンプの出力段も改良されて、いっそうの力感としなやかさを身につけた。超ワイドレンジという感じではないが、手元に置いて長期間安心して使える、まことに信頼に足る一台。(和田)

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第2位:アキュフェーズ C-2450

¥750,000+税

画像1: 第2位:アキュフェーズ C-2450
画像2: 第2位:アキュフェーズ C-2450

使っていて安心感のあるオーディオ機器の筆頭に挙げられるのが、アキュフェーズの一連の製品。なかでもプリアンプのそれは格別だ。本機は一見シンプルなコントロール系に映るが、各種機能がいずれも的確。豊富なバランス入出力端子の装備に加え、オプションユニットの追加でアナログレコード再生にも対応する。(小原)

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第3位:ヤマハ C-5000

¥900,000+税

画像: 第3位:ヤマハ C-5000

ついに登場したファン待望のヤマハの本格プリアンプ。低インピーダンス設計とフルバランス伝送により空間表現や静寂感を大切にした製品に仕上げられている。深々としたステージング、ライヴの迸るようなエネルギー感もよく伝える。余韻やホールトーンの美しさも別格である。(潮)

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第4位:エソテリック C-03Xs

¥850,000+税

画像: 第4位:エソテリック C-03Xs

AVセンターの対極にある全段バランス増幅、デュアルモノ構成のアナログプリアンプ。電源からL/R独立、アンバランス伝送については出力端に変換回路を入れるという、徹底した低ひずみシンメトリカル設計だ。ラインレベル専用だが、オプションでフォノボードも用意。デジタルプリアンプがこの音を超えるのはいつのことか。(高津)

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第5位:トライゴン SNOWWHITEⅡ

¥300,000+税

画像1: 第5位:トライゴン SNOWWHITEⅡ

筐体の作りのよさ、シンプルなデザイン、そして信頼できる確かなクォリティで根強い支持を得ている独トライゴンのデジタルプリアンプ。アナログ3系統、192kHz/24ビット対応のデジタル4系統の入力を備え、アナログ信号の切替えには、特性を吟味した低電流リレーを使う。濃密で重厚な色濃いサウンド。トライゴンだけの世界が拡がる。(藤原)

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画像2: 第5位:トライゴン SNOWWHITEⅡ

 

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