エミライから、FiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M11」の発売日が発表された。6月21日の発売予定、市場予想価格は¥55,500前後(税別)を予定している。なお6月10日10時より、直営オンラインショップ「FiiO Direct」やその他の販売店で予約を受け付けている。

 M11は同社製デジタルオーディオプレーヤーの中核となるMシリーズの新製品で、今年4月末の「春のヘッドフォン祭2019」で発売が予告されていた。それが今回正式にリリースされたというわけだ。

画像1: FiiOのデジタルオーディオプレーヤー「M11」の発売日が6月21日に決定。市場予想価格¥55,500前後で、本日から予約受付けをスタート

 M11の主な特長は以下の通り。

●DACチップに旭化成エレクトロニクスの「AK4493EQ」を2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立
●384kHz/32ビットまでのPCMデータの再生に対応するほか、11.2MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応
●3.5mmシングルエンド出力端子と2.5mm/4.4mmバランス出力端子を搭載
●新たに設計されたフルバランス構成ヘッドホンアンプ回路
●「Exynos 7872」搭載でデジタルオーディオプレーヤー史上最高クラスの高速動作を実現
●Bluetoothレシーバー/トランスミッターとしても利用可能
●aptX/aptX HD/LDAC/HWA(LHDC)といった主要なBluetoothコーデックに対応
●2.4GHz/5GHz帯のデュアルバンドWi-Fi接続に対応
●5.15インチ/アスペクト比18:9のHDタッチスクリーンを採用
●自社開発アプリ「FiiO Music」を搭載するカスタマイズドAndroid OSを搭載
●スマートフォンからの本体操作を可能にする「FiiO Link」対応
●AirPlayやDLNAなど、ネットワーク経由での高音質再生に対応
●連続再生時間は13時間、待機時間は最大50日間というロング・ライフ動作を実現。急速充電にも対応
●Wi-Fiトランスファー機能対応で楽々ファイル転送
●384kHz/32ビットオーディオ対応のアシンクロナスUSB DAC機能
●USBオーディオ出力(〜32ビット/384kHz、〜DSD128対応)に対応
●ライン出力・S/PDIFデジタル出力対応の多機能ヘッドホン出力端子
●リアルタイムDSD変換やダイナミックEQなど、M11をユーザーの好みに最適化する様々な信号処理機能を搭載

画像2: FiiOのデジタルオーディオプレーヤー「M11」の発売日が6月21日に決定。市場予想価格¥55,500前後で、本日から予約受付けをスタート

「M11」の主なスペック

●オペレーションシステム:カスタマイズ済Android OS
●内蔵DAC:AK4493EQ×2
●ディスプレイサイズ:5.15インチ(1440×720画素)
●ストレージ:ROMユーザー使用可能領域25Gバイト
●ストレージ拡張方式:Micro SDカード
●最大ストレージ容量:4Tバイト (スロット数2)
●接続端子:3.5mmヘッドホン出力端子(ラインアウト、同軸デジタル兼用)、2.5mバランス出力端子、4.4mmバランス出力端子、USB Type-C端子、他
●対応ファイルフォーマット:
<ロスレス形式>
 DSD:DSD64/128/256
 FLAC:最大384kHz/32ビット
 WAV:最大384kHz/32ビット
 Apple Lossless:最大192kHz/24ビット
 AIFF:最大384kHz/32ビット
 WMA LOSSLESS:最大96kHz/24ビット
<ロッシー形式>
 AAC、MP3、WMA、OGG、他
●Bluetoothコーデック:LDAC/aptX/aptX HD/HWA(LHDC)/SBC
●再生時間:約13時間(3.5㎜ステレオミニ再生時)、約9時間(バランス再生時)
●充電時間:2.5時間(DC 12V/1.5A)以下、3時間(DC5V/2A)以下
●寸法/質量:W70.5×H130×D15.5mm/約211g

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