エミライは、同社が輸入販売を手がけているマイテックHIFIのUSB DAC「Manhattan DAC II」「Liberty DAC」と、FiiOのデジタルオーディオプレーヤー「X7 Mark II」について、ファームウェアアップデートを実施した。

 それぞれの改良点は以下の通りで、アップデートの方法等は同社のサイトで紹介されている。

「Manhattan DAC II」用ファームウェア(v2.23)

●リモコンの設定を誤って変更してしまうことを防止する機能を追加
●ネットワークカードのUSB端子に接続したUSBメモリーから音源を再生していた場合に、ネットワーク入力に切り替えたときに、正しくないサンプリング周波数が表示される不具合を修正
●AES/EBU入力を使用した場合に、ノイズが発生することがある不具合を修正
●ネットワークカードのファームウェアアップデートを行なったにも関わらず、古いファームウェアのバージョン名が表示されることがある不具合を修正

「Liberty DAC」用ファームウェア(v.1.34)

●基板リビジョン5.0以降のLiberty DACでボリュームバイパス機能が正常に動作しない不具合を修正

「X7 Mark II」用ファームウェア(FW1.1.1JP)

●一部のWi-Fiルーターと接続することができないことがある不具合を修正

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