その高音質でオーディオ界を席巻した
CD-Rシリーズが今なら超オトク

秘蔵のマスターテープそのままのサウンドをお楽しみいただけるステレオサウンドの「フラットトランスファー(CD-R)」シリーズ。その高音質を手軽に体験していただこうと、ステレオサウンドストアでは、このたび特別なキャンペーンを実施することになりました。3月1日から31日までの期間中に限り、この「フラットトランスファー」シリーズのCD-Rが、なんと半額に! もう2度と制作できない超貴重なスペシャル音源、どうぞこの機会に入手してください。

●ステレオサウンド - フラットトランスファーシリーズ一覧

※すでに完売となっているタイトルは除きます。
また、数に限りがありますので、売切れの節はご容赦ください。

各タイトルとも3月31日(日)まで 8,640円→4,320円(税込)

●現在お求めいただける4タイトル

画像: 石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」「夢の浮橋」マスターCD-R SSCDR-006

石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」「夢の浮橋」マスターCD-R SSCDR-006

 今回収録された楽曲のオリジナル・スタジオマスターは、いずれもハーフインチのアナログテープ。スチューダーA820で再生、プリズム・メディア・プロダクツのA/Dコンバーター、ADA-8で44.1kHz/16bitに変換し、プレクスターのCD専用ライター、プレミアムⅡを使用して、低エラーレート、低ジッターでは最高の特性を誇る、太陽誘電社製のマスター専用CD-R(TYCD-R80SPMPT)に1枚ずつスタジオエンジニアが書き込む。
 「録音レベルは、オリジナルマスターとまったく同じです。近年の市販CDのようにぎりぎりのレベルまで音圧を上げるのではなく、約6dBのヘッドルームを確保し、波形にたっぷりと余裕を与えたダイナミックレンジの豊かなサウンドを活かしています。」(内沼氏)
 何という豊潤な歌、豊潤なオーケストラ、そして豊潤な楽曲。音と音の間がひじょうに緻密に充填され、しかもその部分が信じられないような透明度を持つ。44.1kHz/16bitのマスターファイル(CD-Rを制作するための)と比較する機会があったが、本CD-Rはまさに相似形であった。マスターのエッセンスがひじょうに濃厚に入っていると思った。
 本CD-Rをきちんとした装置で聴かれると、石川さゆりの情念の世界が、これほどクオリティの高いものであったかに、必ずしや驚かれることであろう。

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画像: 大橋純子「シルエット・ロマンス」マスターCD-R SSCDR-005

大橋純子「シルエット・ロマンス」マスターCD-R SSCDR-005

今回のCD-Rは、81年にフィリップスから発売されたアナログシングル盤A面のオリジナル版と、デビュー40周年記念CDアルバム「LIVE LIFE」(発売元VAP)のために録音された2014年版の2ヴァージョンがカップリングされている。
 では、ユニバーサルミュージックのマスタリングスタジオで行なわれたその制作過程に触れておこう。81年アナログ録音のオリジナル・ヴァージョンは、4分の1インチのマスターテープをスチューダーA820で再生、DCS904で44・1kHz/24ビットにA/Dコンバートし、プリズム・メディア・プロダクツ(英国)のDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)SADIE6に直接取り込まれている。
 いっぽう2014年版は、96kHz/24ビットのオリジナルマスターWAVファイルをMacPro経由のプロツールスHDI/Oで再生、DCS974で44・1kHz/24ビットにD/Dコンバートし、オリジナル・ヴァージョン同様SADIE6に収められた。
 作業に当たったユニバーサルミュージックのスタジオエンジニア吉野謙志氏によれば、L/Rchのレベル偏差のみ聴感で補正、それ以外オリジナルマスターにいっさい手を加えていないという。「どんな再生装置で聴かれるかわからない通常のCDであれば、プアーなオーディオで聴かれることをも想定してロー(低域)をブーストすると思いますが、このCD-Rはステレオサウンド読者を想定したもので、正真正銘のフラットトランスファーです」と吉野さんは言う

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画像: テレサ・テン 「空港」’74年ポリドール版/’84トーラス版マスターCD-R UTSCDR-002 --山上路夫氏作詩・猪又公章氏作曲による「空港」を2バージョン収録。1974年に初リリースされたポリドール版と、トーラスレコード移籍後の1984年発売のアルバム「つぐない」B面に新録されたトーラス版とのカップリングとなる。 アナログマスターを探す際、良好なコンディションで保管されていたトーラス版アナログマスターが発見された。主としてポリドール版が流通する現在では、新たにトーラス版を聴ける機会はないに等しく、今回の企画がなければスポットが当たらなかった貴重な音源である。あらためてユニバーサル ミュージック合同会社の特別な許諾とご協力に感謝したい。 オリジナルマスターはAMPEXの1/4インチアナログテープで、いずれも唯一無二のマスターとなる。今回のディスク制作は前回同様ユニバーサル ミュージックスタジオで行なわれ、エンジニアの吉野謙志氏が全工程を担当している。 再生にはスチューダーA820テープレコーダーを使用。ポリドール版マスターはDCS904によってA/Dコンバートし、一方ドルビーノイズリダクション(ドルビーA)を使用しているトーラス版マスターは、ドルビー361ノイズリダクションユニットを経由したのち、同じくDCS904によってA/Dコンバートしている。最後に英国プリズム・メディア・プロダクツのデジタル・オーディオ・ワークステーション「SADIE6」に直接入力。ここではコンソールを経由せず、オリジナルのクオリティを限界まで追求、再現した作業工程となっている。--

テレサ・テン 「空港」’74年ポリドール版/’84トーラス版マスターCD-R UTSCDR-002
--山上路夫氏作詩・猪又公章氏作曲による「空港」を2バージョン収録。1974年に初リリースされたポリドール版と、トーラスレコード移籍後の1984年発売のアルバム「つぐない」B面に新録されたトーラス版とのカップリングとなる。
アナログマスターを探す際、良好なコンディションで保管されていたトーラス版アナログマスターが発見された。主としてポリドール版が流通する現在では、新たにトーラス版を聴ける機会はないに等しく、今回の企画がなければスポットが当たらなかった貴重な音源である。あらためてユニバーサル ミュージック合同会社の特別な許諾とご協力に感謝したい。
オリジナルマスターはAMPEXの1/4インチアナログテープで、いずれも唯一無二のマスターとなる。今回のディスク制作は前回同様ユニバーサル ミュージックスタジオで行なわれ、エンジニアの吉野謙志氏が全工程を担当している。
再生にはスチューダーA820テープレコーダーを使用。ポリドール版マスターはDCS904によってA/Dコンバートし、一方ドルビーノイズリダクション(ドルビーA)を使用しているトーラス版マスターは、ドルビー361ノイズリダクションユニットを経由したのち、同じくDCS904によってA/Dコンバートしている。最後に英国プリズム・メディア・プロダクツのデジタル・オーディオ・ワークステーション「SADIE6」に直接入力。ここではコンソールを経由せず、オリジナルのクオリティを限界まで追求、再現した作業工程となっている。--


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画像: ローズマリー・クルーニー「The Shadow of Your Smile」「The Days of Wine and Roses」マスターCD-R SSCDR-007 当シリーズ初のジャズシンガー「ローズマリー・クルーニー」である。「ロージー」の愛称で親しまれた彼女は1928年のケンターキー州生まれ。17才でポピュラー歌手としてデビュー以来、高い人気を博し、1951年の「Come On-a My House=家においでよ」ではミリオンセラーの大ヒット。だが不幸にも体調を損ない1964年の来日公演時には発声困難となって、以来6年間もの入院闘病生活を強いられた。 しかし1975年には見事に復活をなしたが、そのときはすでにポピュラー歌手ではなく、見事な歌唱力に熟年の魅力をたっぷり添えての、素晴らしいジャズシンガーになっていた。そして1977年からは「コンコード・レコード」に籍を置き、数々のヒット盤を生み出したのはご存じの通り。中でもバラードは得意中の得意であるとともに、ロージーの甘い含み声や、官能的な美声を存分に堪能させるものとして、多くのファンを魅了した。 そんな数々の名バラードを収めた1985年録音の「Rosemary Clooney/Sings Ballads」 は、現在でも名盤の呼び声が高い一枚である。このディスクではその中から最も広く親しまれている曲として「THE SHADOW OF YOUR SMILE=いそしぎ」と、「THE DAYS OF WINE AND ROSES=酒とバラの日々」 の2曲を収めた。 このアルバムが録音された1985年は、すでにデジタル時代だが、レコーディングはサンフランシスコのスタジオに於けるアナログ録音だ。したがってこの盤は、アメリカにおいて、そのオリジナルマスターテープから直接44.1kHz/24bitのデジタル信号に変換し、このファイルを東京・青山にあるユニバーサル ミュージックスタジオが受けとり、スタジオエンジニアがそのまま1枚ずつ手作業でCD-R盤に仕上げたものだ

ローズマリー・クルーニー「The Shadow of Your Smile」「The Days of Wine and Roses」マスターCD-R SSCDR-007
当シリーズ初のジャズシンガー「ローズマリー・クルーニー」である。「ロージー」の愛称で親しまれた彼女は1928年のケンターキー州生まれ。17才でポピュラー歌手としてデビュー以来、高い人気を博し、1951年の「Come On-a My House=家においでよ」ではミリオンセラーの大ヒット。だが不幸にも体調を損ない1964年の来日公演時には発声困難となって、以来6年間もの入院闘病生活を強いられた。
 しかし1975年には見事に復活をなしたが、そのときはすでにポピュラー歌手ではなく、見事な歌唱力に熟年の魅力をたっぷり添えての、素晴らしいジャズシンガーになっていた。そして1977年からは「コンコード・レコード」に籍を置き、数々のヒット盤を生み出したのはご存じの通り。中でもバラードは得意中の得意であるとともに、ロージーの甘い含み声や、官能的な美声を存分に堪能させるものとして、多くのファンを魅了した。
 そんな数々の名バラードを収めた1985年録音の「Rosemary Clooney/Sings Ballads」 は、現在でも名盤の呼び声が高い一枚である。このディスクではその中から最も広く親しまれている曲として「THE SHADOW OF YOUR SMILE=いそしぎ」と、「THE DAYS OF WINE AND ROSES=酒とバラの日々」 の2曲を収めた。
 このアルバムが録音された1985年は、すでにデジタル時代だが、レコーディングはサンフランシスコのスタジオに於けるアナログ録音だ。したがってこの盤は、アメリカにおいて、そのオリジナルマスターテープから直接44.1kHz/24bitのデジタル信号に変換し、このファイルを東京・青山にあるユニバーサル ミュージックスタジオが受けとり、スタジオエンジニアがそのまま1枚ずつ手作業でCD-R盤に仕上げたものだ


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