NOBUNAGA Labsから、「鬼丸改」の線材を使用したリケーブル「Sシリーズ」が、2月15日に発売される。種類は「鬼丸改S」「雷切改S」「景光S」の3種類。価格はオープンで、想定市場価格は各¥12,800前後。

画像: MMCX仕様のリケーブル「鬼丸改S」

MMCX仕様のリケーブル「鬼丸改S」

画像: MMCX仕様のリケーブル「雷切改S」

MMCX仕様のリケーブル「雷切改S」

画像: MMCX仕様のリケーブル「景光S」

MMCX仕様のリケーブル「景光S」

 今回のSシリーズは、MMCX仕様のリケーブルで、コネクター部分、プラグ部分にシルバーメッキを施したのが特徴。プラグ部の種類によって、3.5mmステレオミニ=鬼丸改S、2.5mm4極=雷切改S、4.4mm5極=景光Sというラインナップとなる。ケーブル長さはいずれも120cmだ。

画像: 銀メッキ加工されたMMCXのコネクター部

銀メッキ加工されたMMCXのコネクター部

Sシリーズの特徴
・優れた伝送能力を持ち、ケーブルの持つ特性を損なわず、ダイレクトに伝達する銀メッキコネクター採用ステレオミニプラグ対応のMMCXリケーブル

・1芯あたりに高純度無酸素銅を23本使用することで、伝送ロスを抑え、ケーブル本来の能力を引き出す。また、8芯構成により定位感と情報量を飛躍的に向上。さらに、銀メッキ加工を施すことで、低域の音圧を維持しながら音の輪郭や高域の明るさを明瞭に表現する。

・雷切改S、影光Sは、バランス接続によってクロストークが極限まで抑制され、より正確な定位感と空間表現を可能にする。

・電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、ケーブルの編込みピッチを均等化するため、ひとつずつ手作業で編み込み、伝送特性が変化しない理想的な設計を実現。

・高解像度とハイレスポンスを実現する日本製銀メッキプラグを採用。

・接触抵抗を抑え、高い電気伝導性を発揮する銀メッキMMCXコネクターを採用。

・Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、シンプルながら高級感を強調。移動中の使用時でも、確実な装着ができるようケーブルスライダーを採用。

・-156度/72時間の独自クライオ処理を施し、分子配列の歪みを取り除くことで電気抵抗値を抑え、ノイズや歪みを低減し、クリアで立体的な空間表現と、S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能に。

鬼丸改S、雷切改S、景光Sの主な仕様
ケーブル:OFC 8芯・銀メッキ
ケーブル長:120cm
イヤーフック:ワイヤー有り
ケーブルスライダー:有
プラグ:
 鬼丸改S:3.5mm3極ステレオミニプラグ(NLP-PRO-TP3.5-S)
 雷切改S:2.5mm4極ストレート型プラグ (NLP-PRO-TP2.5/4-S)
 景光S:4.4mm5極ストレート型プラグ(NLP-PRO-TP4.4/5-S)
イヤホン側プラグ:MMCXコネクター (NLP-MMCX-DIY-S)
インピーダンス:0.28Ω以下
クライオ処理:-156度/72時間
対応機種:
 【MMCXコネクター側】SHURE:SE215、final:E5000・E4000、JVC:HA-FD01・FD02、SATOLEX:DH303-A1(Tumuri)
  ※その他、動作確認済みリストは、WiseTechホームページにて随時更新

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