4K・8K本放送がスタートした2018年。 早くもポスト4Kの時代を予感させる シャープ8K液晶ディスプレイが栄冠に輝く
画像1: 第34回 HiViグランプリ2018 選考結果一覧【ゴールド、シルバー、ブロンズ アウォード】プロが選んだ最高のオーディオビジュアル製品20

 オーディオビジュアルの専門誌として30年以上の伝統を誇る月刊HiViが主催する「HiViグランプリ」は、その年のAV界を牽引した優秀製品を選定するビッグイベントであり、業界でもっとも権威のある年間アウォードとして、定着した催しとなっている。
 選考委員は、麻倉怜士委員長以下、本誌その他で活躍中の6名のAV評論家と、本誌編集部で構成されている。選考会を2018年12月4日に開催し、名誉ある各賞を決定した。ここでは各賞に選出された製品を紹介する。
 選考経緯や選考理由等の詳細は、2019年1月17日発売のHiVi2019年2月号に掲載されているので、ぜひご覧いただきたい。

選考委員長 麻倉怜士
選考委員 潮晴男、小原由夫、高津修、藤原陽祐、山本浩司、HiVi編集部

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Gold Award 8K液晶ディスプレイ

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シャープ
8T-C80AX1
オープン価格(実勢価格200万円前後)

画像: Gold Award 8K液晶ディスプレイ

世界初、新4K8K衛星放送の受信に対応した8Kチューナーを内蔵するテレビ。7680×4320画素のVA液晶パネルを搭載し、画面の表面にはシャープの高級テレビで実績のあるN-Black処理を施している。ラインナップは60/70/80型の3機種。80型については、液晶を制御するTFT回路により高速な処理が可能で、透過率も有利なIGZO技術が投じられている

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Silver Award 8K D-ILAプロジェクター

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JVC
DLA-V9R
¥2,000,000+税

画像: Silver Award 8K D-ILAプロジェクター

家庭用プロジェクターとして世界初の「8K表示」に対応した画期的な製品。入力は18Gbpsの4K信号までとなるが、同社が長年にわたって磨き上げてきた画素ずらし、e-shift技術を組み合わせることで高精細な8K投写を可能にしている。HDRコンテンツを最適な画質に自動調整する新機能「オートトーンマッピング」の搭載も本機の魅力のひとつ

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Silver Award UHDブルーレイプレーヤー

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パナソニック
DP-UB9000(Japan Limited)
オープン価格(実勢価格21万円前後)

画像1: Silver Award UHDブルーレイプレーヤー

「パナソニック史上最高クォリティ」を標榜するフラッグシップUHDブルーレイプレーヤー。テクニクス技術陣と協業し、独自の音質チューンを施した日本オリジナル仕様となる。HDR映像信号の最適化を図る「HDRトーンマップ」という新機軸にも注目したい。また、JVCの8KプロジェクターDLA-V9Rと連携し、相互のHDR効果を高めるアイデアも盛り込まれている

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Silver Award UHDブルーレイプレーヤー

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パイオニア
UDP-LX800
¥365,000+税

画像2: Silver Award UHDブルーレイプレーヤー

パイオニアの技術を集結させた最高級“光ディスク”プレーヤー。12cm径ディスク再生の画質、音質をきわめることに主眼を置き、ストリーミング系のコンテンツはサポートしないという潔い作り。デジタル音声出力時に高品位化を図る「トランスポート」モードや、入力機器側の未使用端子と接続し、グラウンド環境の安定化を図る「ゼロシグナル」端子の搭載にも注目したい

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Bronze Award セパレートAVセンター

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ストームオーディオ
ISP 3D.16 ELITE
¥1,700,0000+税(受注生産)

PA 16 ELITE
¥1,500,000+税(受注生産)

画像1: Bronze Award セパレートAVセンター
画像2: Bronze Award セパレートAVセンター

Auro-3D(オーロ3D)を提案したオーロテクノロジーズ社の流れを汲む、フランスに本拠を置くストームオーディオ。ISP 3D.16 ELITEはオーロ3Dに加え、ドルビーアトモス、DTS:Xに対応し、16chの処理が可能なコントロールAVセンター。PA 16 ELITEは200W×16chというハイパワー、多チャンネル出力が自慢のクラスDパワーアンプとなる

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Bronze Award 4K SXRDプロジェクター

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ソニー
VPL-VW855
¥3,000,000+税

画像: Bronze Award 4K SXRDプロジェクター

ハイエンドモデルVPL-VW5000と同様に、レーザー光源と大口径の「ARC-F」レンズを搭載した4K SXRDプロジェクター。ソニー自慢の4K超解像処理LSI「リアリティークリエーション」の後段に「デジタルフォーカスオプティマイザー」(DFO)を新搭載。レンズ収差による周辺の歪みを信号処理により改善し、解像感を高めることにつなげている

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