協和ハーモネットが展開するオーディオブランドZERO AUDIO(ゼロオーディオ)から、完全ワイヤレスイヤホン「True Wireless ZERO」(トゥルーワイヤレスゼロ)シリーズの第一弾となる「TWZ-1000」が、2019年1月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥16,700前後。

画像: ZERO AUDIO初の完全ワイヤレスイヤホン「TWZ-1000」

ZERO AUDIO初の完全ワイヤレスイヤホン「TWZ-1000」

 TWZ-1000は、接続安定性と省電力性能に優れたQualcomm社の最新チップ「QCC3026」と、高性能なLDSアンテナを採用することで、接続の「途切れ」に強く、「長時間」の連続再生を実現したイヤホン。同チップは「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」に対応しており、対応端末(スマホなど)と接続した場合、イヤホン左右が個別に端末と接続するので(従来のように、一度イヤホンの親機に接続し、そこから子機にブリッジ接続するものとは異なる)、繋がりやすく、途切れにくいワイヤレス再生が楽しめることになる。

 ドライバーには高硬度のグラフェンコーティング振動板を採用し、クリアーで引き締まった高音を再生するという。対応コーデックはaptX、AACをサポートしており、対応のデバイスと組み合わせれば、高音質な音源伝送が行なえる。

 ハウジングには、耳へのフィット感を追求したエルゴノミクスデザインを採用し、さらに4種類のシリコンカバー、3種類のシリコンイヤーピースとの組み合わせることで、装着性も高められている。

 専用の収納ケースには充電機能を持ちながらコンパクトにまとめられている。本体バッテリーの連続再生時間は約7時間で、ケースの充電機能を併用すれば、最長約28時間の音楽再生が楽しめる。そのほか、ハンズフリー通話や、IPX5相当の本体防水性能にも対応している。

画像: 専用の充電ケースも付属

専用の充電ケースも付属

TWZ-1000主な仕様
ドライバー:ダイナミック型
内蔵マイク:全指向性MEMSマイク
通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
出力:Bluetooth標準規格Power Class1
最大通信距離:見通しの良い状態で12m以内
使用周波数帯域:2.4GHz帯
対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:SBC、 AAC、aptX
使用可能時間:連続最大約7時間(音楽再生時)
充電時間:本機約1.5時間、充電ケース約1.5時間
質量:本機約6.0g、充電ケース約40g
付属品:充電ケース、USBケーブル、シリコンイヤーピース(S/M/L)各2個、シリコンカバー(XS/S/M/L)各2個

 なお本機は、12月15日(土)、16日(日)に秋葉原で開催される「ポタフェス2018冬」に出展予定。

This article is a sponsored article by
''.