画像: Delphinus5 (※シルバー)


Delphinus5 (※シルバー)

 IC-CONNECTは、Astrotec社のイヤホンほか新製品5製品を、12月7日より販売開始する。以下、それぞれの製品について紹介したい。

 「Delphinus5」は、Knowles社のバランスド・アーマチュアを採用したイヤホン。Astrotecの得意とするボーカルに重点を置いた中域、程よい低域を再現しながら、全体のバランスをとり、ソフトで繊細なサウンドを実現しているのが特徴。女性ボーカルやバイオリン等の弦楽器、ピアノなどが好みのユーザーには好適なイヤホンと言えるだろう。価格はオープンで、想定市場価格は¥50,000前後。

【Delphinus5の主な仕様】
 ドライバー:バランスド・アーマチュア×5
 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域:8Hz~40kHz
 コード長:1.2m
 プラグ:ステレオミニプラグ(Ф3.5mm)
 カラー:シルバー、パープル×ブラック
 イヤホンタイプ:カナル

GX70

 GXシリーズの初代「GX50」から約3年半の歳月をかけ、ブラッシュアップしたモデルが「GX70」だ。ハイレゾ音源に対応し、地味過ぎず派手過ぎずのサウンドを想定し、長く愛用してほしいというコンセプトで作られている。外見は以前のモデルと変わっていないように感じるが、本体サイズは一回り小さくなり、装着時のストレスも軽減されているとのこと。音づくり、デザイン面など様々な部分が改善されている。価格はオープンで、想定市場価格は¥5,000前後。

【GX70の主な仕様】
 ドライバー:10㎜ダイナミックドライバー
 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域:5Hz~40kHz
 コード長:1.2mMMCX着脱式、4芯5N銀メッキOFC(無酸素銅)線
 プラグ:L型ステレオミニプラグ(Ф3.5mm)
 カラー:クリアブラック
 イヤホンタイプ:カナル

画像: BX60

BX60

 MMCXタイプのイヤホンをリーズナブルにBluetooth化できるBluetoothアダプターが「BX60」だ。本製品をGX50、GX70、Delphinus5などのMMCX対応イヤホンと組み合わせることで、ワイヤレス化することが可能。価格はオープンで、想定市場価格は¥5,000前後。

【BX60の主な仕様】
 Bluetooth規格:Ver.4.1
 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
 通信距離:10m
 充電時間:約2時間
 利用可能時間:通話/約5~7時間、音楽再生/約5~7時間
 イヤホン接続端子:MMCX

画像: AT-C01

AT-C01

 リケーブル入門者から上級者まで手軽に使用できる製品が「AT-C01」。外観・音質・使いやすさをコンセプトに設計されたMMCX仕様のリケーブルだ。音色は、中高域の伸びと音場の広がりに特徴を持たせている。ケーブルは、シルバーの外観に、しなやかで取り回しの良い構造とし、さらにL型プラグを採用し断線にも配慮した仕様となっている。価格はオープンで、想定市場価格は¥2,700前後。

【AT-C01の主な仕様】
 ケーブル:4芯5N銀メッキOFC線
 イヤーフック:形状記憶チューブ
 着脱部端子:MMCX
 再生周波数帯域:5Hz~40kHz
 コード長:1.2m
 プラグ端子:L型ステレオミニプラグ(Ф3.5mm)
 カラー:シルバー

画像: BX70SE

BX70SE

 GX70とBluetoothアダプターBX60をパッケージにしたワイヤレスイヤホン「BX70SE」。通勤通学など快適に利用でき、耳かけタイプはホールド性がよく、ジョギング等軽い運動にも対応し、様々なライフスタイルに対応できるモデル。MMCX端子によるケーブルの脱着機構を採用することで、ワイヤレスから有線タイプにリケーブルが可能となり、AT-C01のようなMMCXタイプのリケーブル線を用意することで、通常の有線イヤホンとしても使うことができる。価格はオープンで、想定市場価格は¥7,500前後。

【BX70SEの主な仕様】
 ドライバー:10㎜ダイナミックドライバー
 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域:20Hz~20kHz
 Bluetooth規格:Ver.4.1
 対応コーデック:SBC、AAC、aptX
 対応プロファイル:HSP/ HFP(ハンズフリー通話)、A2DP(音楽再生)、AVRCP(リモコン)
 通信距離:10m
 充電時間:約2時間
 利用可能時間:通話/約5~7時間、音楽再生/約5~7時間
 イヤホン接続端子:MMCX
 イヤホンタイプ:カナル

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