AVセンター部門(3)<10万円以上25万円未満>第1位
デノン AVR-X4500H

¥170,000+税

画像1: AVセンター部門(3)<10万円以上25万円未満>第1位 デノン AVR-X4500H
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ココがスゴイ!!

現代的機能とスペックを満たす。音の品位も向上(亀山)

まとまりがよく、御しやすい高コスパのAVアンプ(高津)

3Dサラウンドを全方位に楽しむなら断然お勧め(山本)

 

特選 麻倉怜士

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2チャンネルのピュアオーディオと、マルチチャンネルのAVの音は違う……というテーゼは誰が決めたのか。AVでも質を徹底的に追求すると、ここまでのクォリティを獲得したという、いいケースだ。AVセンターの開発としては、機能追加がひと段落し、音質向上に全力投球できる環境もプラスした。質感再現に優れた音調を聴かせる。

特選 潮晴男

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積極果敢な攻めの姿勢でモノづくりに取り組むデノンの中核を担うAVセンターである。9ch構成ながら、ドルビーアトモスからAuro-3Dまで対応し、上位機のエッセンスを随所にちりばめた正攻法な作りこみで力強いマルチチャンネル・サウンドを再生する。11.2chのプリアウト出力を備えて将来の発展性を見据えている点もユーザーには心強い。

特選 小原由夫

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デノンの現行のイマーシブ対応AVセンターは全5機種のラインナップで、本機はちょうど真ん中のグレード。内蔵パワーアンプは9chだが、内部デコード処理/プリアウトは11.2chに対応し、将来的な発展性も万全。Auro-3Dにも準拠し、高密度なイマーシブサウンドを濃密に楽しむことができる。最新チップを用いた高S/Nボリュウムも自慢だ。

特選 亀山信夫

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前モデルAVR-X4400Hとの比較視聴ではいっそうの品格を得たサウンドパフォーマンスが印象的だった。同社中堅の存在感を誇るような大人の味わいだ。もちろん、現代的な機能やスペックも満たしつつ、Auro-3Dにも対応する9台のパワーアンプを搭載。2chパワーアンプの追加で7.1.4への拡張も展開可能である。

BEST1 高津修

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「8500」から「1500」まで5モデルが揃ったデノンの500番シリーズ。ちょうど中間に位置する当機は、音質面で前作から今期いちばん明確な進歩を遂げた実質的代表作だ。各論では上位機にかなわない部分があるとしても、ひじょうにまとまりがよく、御しやすい高C/Pモデル。端正に整えられたデノンサウンドの凄味が容易に引き出せる。9chアンプ構成でAuro-3D再生にも対応するが、プリアウトは11.2ch。システム拡張の愉しみも大きい。

BEST1 藤原陽祐

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260W(6Ω時)のアンプを13ch分搭載という驚異的なハイパワーを備えたモンスター、AVC-X8500Hの設計思想を継承して開発された、デノンAVセンターの中核モデルだ。内蔵アンプは9ch仕様となったが、ここという場面の吹き上がりのよさ、瞬発力、静けさと、基本的なクォリティはX8500Hに通じる。11.2ch対応プリアウトによる拡張性の高さも備える。

BEST1 山本浩司

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5モデル揃った今季のデノン製イマーシブ対応AVセンターはどれも出来がよい。中級機となる本機の音には上級機のような凄味こそないが、そのまとまりのよさは出色だ。9chアンプを搭載し、ドルビーアトモス5.1.4、9.1ch Auro-3D再生が可能。3D感覚のイマーシブサウンドを全方位的に楽しみたい向きに断然お勧めしたい秀作だ。

特選 吉田伊織

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一体型のトップモデルAVC-X8500Hの要素技術を採り入れた強力な9chアンプ仕様。信号処理は11.2chであり、そのプリアウトを活用すれば11.2ch構成に拡張可能だ。またAuro-3D対応というところにも注目したい。頭上のサラウンドハイトスピーカーでなくてもリアハイトの設置によりAuro-3Dとドルビーアトモスなどが両立できる。

特選 和田博巳

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Auro-3D再生にも対応する本機は9ch分のパワーアンプを搭載、5.2.4や7.2.2再生が可能だ。さらに11.2chのプリアウトを活かして、2ch分のパワーアンプを追加すれば7.2.4も可能となる。前作からスペック的に大きな変化はないものの、音質は確実にブラッシュアップされて、逞しさや安定感と共に鮮度感がさらに増している。

※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります

 

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