最高のSACDと最高のCD、同一楽曲、同一演奏、同一録音のクラシック作品を、最良の状態でディスク化してお届けしている「オーディオ名盤コレクション《クラシック》」シリーズ。その第2期第2弾のご購入予約がスタートしました。好評発売中の「ベルリオーズ:幻想交響曲」「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第三番」に続く、オーディオ愛好家垂涎の作品です。

画像: アルベニス:スペイン組曲(ブルゴス編)(SACD+CD・2枚組) SSHRS-033~034 ※予約商品・11月22日より順次発送予定

アルベニス:スペイン組曲(ブルゴス編)(SACD+CD・2枚組) SSHRS-033~034 ※予約商品・11月22日より順次発送予定

 第2期第2弾の1タイトル目は、アルベニスのピアノ曲をオーケストラ用に編曲した『スペイン組曲』です。自ら編曲を手掛けた指揮者のラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが、エキゾチックなリズムでニュー・フィルハーモニア管弦楽団を躍動させます。本作が1960年代の初出以来、何度も再発を繰り返し、世界中のオーディオファイルから人気を集めているのは、楽曲や編曲、演奏の素晴らしさはもちろんのことですが、このダイナミックでカラフルな演奏をデッカの名エンジニアであるケネス・ウィルキンソンが見事にマスターテープに封じ込めたのも理由のひとつと言えるでしょう。しかも録音会場がロンドンのキングズウェイ・ホールと聞けば、この黄金の組合せに期待に胸をふくらませる方も少なくないはずです。そして、調整の行き届いたオーディオシステムで再生すれば、その期待はけっして裏切られることはなく、弦楽器が左右に大きく広がり、管楽器や打楽器ははるか奥から聞こえてくるはずです。ケネス・ウィルキンソンがダイナミックの限りに録音した、この魅力的なオーケストラ・サウンドを、ぜひともマスターテープ直送のSACDでご堪能ください。

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画像: マーラー:交響曲第三番(2SACD+2CD・4枚組) SSHRS-035~038 ※予約商品・11月22日より順次発送予定

マーラー:交響曲第三番(2SACD+2CD・4枚組) SSHRS-035~038 ※予約商品・11月22日より順次発送予定

 第2弾の2タイトル目は、デッカ録音、黄金時代の記念碑とも称さ
れる、ズービン・メータ指揮ロサンゼルス・
フィルハーモニー管弦楽団(ロサンゼルス・フィルハーモニック)
によるマーラーの『交響曲第3番』です。このコンビの蜜月時代最
終期を飾る名演であるとともに、エンジニア、ジェイムズ・ロック
にとっても最高ランクとも言える傑作録音です。こちらも調整の行
き届いたオーディオシステムで再生したならば、同時発売のSAC
D『スペイン組曲』とはまた違った趣の、ホールとオーケストラの
巨大な3Dパノラマがリスニングルームに展開すること間違いあり
ません。気の遠くなるような深いパースペクティヴ、マーラーの音
楽に求められる、オーケストラの巨大さ・重量感、そして豊穣感が
存分に味わえることでしょう。円熟期のアナログ録音の凄さを、マ
スターテープをフラットトランスファーして作られたSACDの音
から感じてください。
 第2弾の2タイトル目は、デッカ録音、黄金時代の記念碑とも称される、ズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(ロサンゼルス・フィルハーモニック)によるマーラーの『交響曲第3番』です。このコンビの蜜月時代最終期を飾る名演であるとともに、エンジニア、ジェイムズ・ロックにとっても最高ランクとも言える傑作録音です。こちらも調整の行き届いたオーディオシステムで再生したならば、同時発売のSACD『スペイン組曲』とはまた違った趣の、ホールとオーケストラの巨大な3Dパノラマがリスニングルームに展開すること間違いありません。気の遠くなるような深いパースペクティヴ、マーラーの音楽に求められる、オーケストラの巨大さ・重量感、そして豊穣感が存分に味わえることでしょう。円熟期のアナログ録音の凄さを、マスターテープをフラットトランスファーして作られたSACDの音から感じてください

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ステレオサウンドだからできた! こだわりのディスク仕様

《シングルレイヤーSACD+CDというディスク構成》
 ディスク仕様は第1期と同じく、同一演奏をシングルレイヤーSACDとCDに収めたものです。ただし、それぞれのディスクにあわせて、SACD層はアナログマスターからダイレクトにDSD化(SACDの収録フォーマット)、CD層もアナログマスターからダイレクトにPCM化(CDの収録フォーマット)を行なっていますので、各ディスクが備えるフォーマットの持ち味やポテンシャルを最大限に楽しむことができるでしょう。

ステレオサウンドだからできた! フラットトランスファー

《Classic Sound Ltd UKでのデジタルトランスファー作業》
 アナログテープからのデジタル化を担当したのは、デッカ出身でClassic Sound Ltd UKに所属するエンジニアのジョナサン・ストークス氏とニール・ハッチンソン氏です。この2人のベテランエンジニアがステレオサウンド社からのリクエストにより、オリジナルのアナログマスターテープから、コンプレッサー等の使用を廃したフラットトランスファーによって、デジタル化を行なっています。そのためマスターテープに含まれるヒスノイズやドロップアウトは残ったままですが、限られた関係者
のみが聴くことの許されたマスターテープの音をできるかぎり忠実に2種類(SACDとCD)のデジタルディスクに封じ込めています。

なお、ここでご紹介した2作品の正式発売日は11月25日(日)ですが、11月16日(金)から18日(日)まで、東京・有楽町の国際フォーラムで開催される「2018東京インターナショナルオーディオショウ」会場で先行発売いたします。いち早く入手したいという方は、期間中、同所地下1階エレベーター前に設置された「ステレオサウンド販売ブース」へお越しくださいませ。なお、売り切れの節はご容赦ください。

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