棚板のサイズで3種類をラインナップ。価格は78万円~

 アンダンテラルゴから、オーディオラック「Grand Solo」(グランソロ)シリーズが12月1日に発売される。ラインナップと価格は下記の通り。

・Grand Solo 490 ¥780,000~(税別) 幅490mm
・Grand Solo 540 ¥880,000~(税別) 幅540mm
・Grand Solo 620 ¥980,000~(税別) 幅620mm

 なお、Grand Soloは棚板が1段、もしくは2段の仕様だが、多段構成の「Grand Tower」もラインナップされ、こちらは2019年1月21日の発売となる。ラインナップと価格は下記の通り。

・Grand Tower 540 価格未定 幅540mm
・Grand Tower 620 価格未定 幅620mm

 ここでは、Grand Soloについて紹介したい。同社のオーディオラック「RigidTable」は、軽量で堅牢、さらにコンパクトを形にした製品で、今回のGrand Soloシリーズは、そのフラッグシップに位置するものとなる。

 四角い箱組の台をなす、下部のパイプフレームには、直径32mm、肉厚1mmのチタンパイプを採用し、内部にはシリコンコーティングを施した上でウエイトを装着することで、素材固有の共振を抑制。さらに、羊毛を充填することで、吸音と制振効果を持たせているという。

 テトラポッドのような形状のコーナージョイント部分は、ジュラルミン7075(超々ジュラルミン)の塊から削り出すことで、軽さと強度を高い次元で両立させている。また、組み立ては、耐衝撃性も高いエポキシ樹脂によりを、剛性の高い接合を行なっているそうだ。

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