パワーアンプ部門(3)も定番モデルが上位を占めた。オクターブ「RE320」、リン「KLIMAX TWIN/d」、ブリキャスティ・デザイン「M28 SE(Special Edition)」、オーディオ・リサーチ「VT80SE」、マークレビンソン「No.536」という顔ぶれを超えるのは、どのブランドか?

 

第1位:オクターブ RE320

¥1,530,000+税

画像: 第1位:オクターブ RE320

 オクターブの最上級機「Jubilee Mono SE」のノウハウを継承した、「KT150」搭載の管球式ステレオパワーアンプ。Jubilee Mono SEで開発された、専用設計の広帯域トランスを核にしたスピーカー駆動技術「SE technology」が、本アンプでも使われている。

 オクターブは真空管の実力を最大に発揮させ、パフォーマンスを引き出す音設計が上手い。余裕たっぷりの駆動力にて、どんなスピーカーでも難なく鳴らす。どんなソースでも細部まで目配りが行き届いた、表現力豊かな音を聴かせ、音楽の本質を厳粛に演ずる。実に音楽性に溢れたパワーアンプだ。電源部強化ユニット「BLACK BOX」と「SUPER BLACK BOX」の効用も高い。剛性感が向上し、より緻密な音調になる。(麻倉)

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第2位:リン KLIMAX TWIN/d

¥1,200,000+税

画像: 第2位:リン KLIMAX TWIN/d

吟味されたアルミの塊から、精密削り出し加工された筐体を持つステレオパワーアンプ。電源部には最高峰の「KLIMAX SOLO」と同じ、「DYNAMIK Power Supply」を搭載。コンパクトで、引き締まった筐体とは裏腹に、大型スピーカーを余裕で鳴らしきる。しなやかに弾む柔軟性のある低音こそ「KLIMAX TWIN/d」の真骨頂。(藤原)

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第3位:ブリキャスティ・デザイン M28SE

¥4,009,500(ペア)+税

画像: 第3位:ブリキャスティ・デザイン M28SE

 全段差動回路採用のモノーラルパワーアンプ。低ESRのコンデンサーバンクを擁した大規模電源部とフルバランスオペレーションも特徴で、俊敏さとS/Nのよさは、そのあたりによるのだろう。元々ハーマンインターナショナル傘下のレキシコンにてプロ用機器を手掛けてきたエンジニアが開発に携わっていることから、信頼性は高い。(小原)

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第4位:オーディオ・リサーチ VT80SE

¥1,350,000+税

画像: 第4位:オーディオ・リサーチ VT80SE

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第4位:マークレビンソン No.536

¥3,200,000(ペア)+税

画像1: 第4位:マークレビンソン No.536

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画像2: 第4位:マークレビンソン No.536

 

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スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
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マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
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その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
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