シャープの「LC-60UH5」が前回に引き続き支持を集める結果となった。パナソニック「TH-60EX850」とソニーの新製品「KJ-65X9000F」は同点で第2位を獲得。X9000Fシリーズは直下型LEDバックライトの採用も注目される。第5位の東芝「65Z810X」は発売から1年を経ているが、根強い人気を誇る

 

第1位:シャープ LC-60UH5

オープン価格 (実勢価格40万円前後)

画像: シャープ LC-60UH5

シャープ LC-60UH5

 8Kディスプレイにも果敢にチャレンジするシャープ。「LC-60UH5」はそのシャープが昨年末にリリースした4Kのフラッグシップモデルである。多分割の直下型バックライトを採用し、BT.2020比70%以上の広色域再現力とマッピングテクノロジーで、色味の豊かな映像を描き出す。コントラストレンジも広いし、フェイストーンも偏りがなく落ち着いて温かみを感じさせる。液晶ならではのピーク感のあるハイライトの描き出しも上手い。
 スピーカーシステムにもこだわりを持ち、ディスプレイの両サイドに搭載した3ウェイの2.1ch構成のサウンドシステムにより60型に相応しい音に練り上げている。声の明瞭度が高く無理のない音づくりがなされている点も好感が持てる。(潮)

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第2位:パナソニック TH-60EX850

オープン価格 (実勢価格41万円前後)

画像: パナソニック TH-60EX850

パナソニック TH-60EX850

 IPSパネルにより視野角の広さを維持しながら高コントラストの液晶高画質を達成。それと両脇にスピーカーを前面装着した高音質仕様にも注目したい。高域ユニットの上下を中域ユニットがはさむ同軸配置であり、背後の低域ユニットも実に強力だ。PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源も再生できる。(吉田)

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第2位:ソニー KJ-65X9000F

オープン価格 (実勢価格37万円前後)

画像: ソニー KJ-65X9000F

ソニー KJ-65X9000F

 4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載した、ソニー液晶大画面テレビの65型最新フラッグシップ機。VAパネルと直下型LEDバックライトによるエリア駆動の組合せでハイコントラストを訴求するモデルだが、ノイズ処理、階調表現ともに仕事がていねいで、ソニー液晶テレビ担当エンジニアの確かなウデに感心させられる。(山本)

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第4位:ソニー KJ-65Z9D

オープン価格 (実勢価格70万円前後)

画像: ソニー KJ-65Z9D

ソニー KJ-65Z9D

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第5位:東芝 65Z810X

オープン価格 (実勢価格63万円前後)

画像: 東芝 65Z810X

東芝 65Z810X

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画像: 第5位:東芝 65Z810X

 

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