スピーカー部門(1)〈ペア10万未満〉第1位

KEF Q350 ¥68,000(ペア) +税

画像: KEF Q350 ¥68,000(ペア) +税

KEF Q350 ¥68,000(ペア) +税

ココがスゴイ!!

どんなソースでも端正な音で鳴らす。映画にも最適だ(麻倉)

この価格帯では断トツの、ハイコストパフォーマンス(亀山)

中低域の分解能に余裕あり。艶っぽい女性ヴォーカルも魅力的だ(藤原)

 

画像: ココがスゴイ!!

 

推薦者のコメント

BEST1
麻倉怜士

 明瞭な解像感、レンジ感の広さからクラシック、ジャズ、ポップなど音源の種類を選ばず、どのソースでも、端正な音で再生してくれる。映画ソースにも最適だ。コストパフォーマンスがひじょうに高く、どんなスピーカーを買ったらいい? と尋ねられたら、いま私はQ350を勧めている。鳴らしやすいので、低価格のAVセンターなどでも充分によい音が得られる。

BEST1
潮 晴男

 何かとエクスキューズの付きそうなこの価格帯にあって、見事なバランス感覚でまとまりのよいサウンドを聴かせるベストバイスピーカーである。Uni-Qと呼ぶKEF独自の同軸ユニットが音のフォーカス感を高めるとともに豊かな音場の再現にも寄与している。低域のレスポンスも改善されているので、オーディオユース、ホームシアターユースのいずれにもしっかりと応えてくれる製品だ。

特選
小原由夫

 Qシリーズが新装となって早1年。新しい同軸ドライバーUni-Qは、見た目には先代と大きく変わらないように感じるものの、細部を徹底的にモディファイしている点が見逃せない。スクエアなエンクロージャーの、前面バッフル中央にUni-Qドライバーを配置。音像定位をいっそう明確化した設計ポリシーとなっている。

BEST1
亀山信夫

「スピーカーはロクハンでなければいけない」と言いたいぐらいに素晴らしいサウンド。どこが? と問われたら、同軸構造による音像定位の確かさや音場感はいわずもがな、まずは豊かな低音と答えたい。ウーファー部は今となっては大型の16.5cm径。この価格帯の競合を眺めれば断トツだ。その分、エンクロージャーも大きくなるが、しかし理屈通り、無理のない低域パフォーマンスが期待できる。低音は情景や情感描写の土台であり、妖艶にも怖さにも迫力にも優しさにも、応えてくれる。余裕感や開放感にも通じ、AVファンとしてはダイナミックな効果音も魅力となろう。外観仕上げは白と黒とウォールナットの3色。振動板はアルミ素材で統一の同軸2ウェイ構成。これぞハイC/P機である。

特選
高津 修

 同軸2ウェイドライバーUni-Qを中核に据えて、点音源化路線をひた走るKEF製品。16.5㎝径のUni-Qを1本だけつかって公称63Hz〜28kHzの広帯域再生に挑んだ当機は、こんにちのKEF技術をもっとも純粋に体現したといえる注目作だ。音像定位のよいヴォーカル再生をはじめとする2chステレオにも、AVマルチチャンネルにも絶好。

特選
藤原陽祐

 充実したラインナップを誇る英国KEFのエントリーライン、Qシリーズの小型2ウェイモデル。16.5cmウーファーの中心に2.5cmアルミ・トゥイーターを配置した新世代の同軸ユニットUni-Qが搭載されたことで、前作に比べて、明らかに中低域の分解能に余裕が生まれ、空間描写もおおらか。艶っぽい女性ヴォーカルも魅力的だ。

BEST1
山本浩司

 プライスタグをこれほど信じられない思いで見つめてしまうスピーカーは他にないのではないか。長年に渡って音質を磨いてきた16.5cm同軸ユニット、Uni-Qを搭載し、安定した音像定位と黄金の帯域バランスを訴求する英国KEF の傑作スピーカーだ。本機を5本または4本揃えて鳴らすサラウンド・サウンドも別格のハイクォリティ感。

特選
和田博巳

 例えば65型前後のディスプレイに本機を2ペア組み合わせた4.1chシステムを構成したとしよう。16.5cm同軸Uni-Qドライバーを1基搭載の本モデルは、セリフはビッグマウスにならず、ピンポイントのフォーカスにもすぐれ、4ch同一スピーカーゆえに音色もシームレスにつながる心地よさとなる。もちろん音質がよく、財布にも優しい。

 

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