ラックスマンから、ベルトドライブ方式のアナログプレーヤー「PD-151」が発表された。定価は¥298,000(税別)で、11月の発売予定だ。

 同社は現在、ベルトドライブアナログプレーヤーとして「PD-171A」と「PD-171AL」を発売しているが、今回の「PD-151」は基本性能を徹底的に追求した上で、より多くのユーザーにベルトドライブの醍醐味を味わってもらいたいという狙いで開発されたスタンダードモデルとなる。

画像: ▲ベルトドライブ方式のアナログプレーヤー「PD-151」

▲ベルトドライブ方式のアナログプレーヤー「PD-151」

 外装は装飾を排した仕上げで、トップパネル上はアーム、モーター、ターンテーブルのみに絞り込み、操作性を最優先している。さらに新開発オリジナル高精度DCモーターを搭載し、各回転数独立調整機能付きの3段階(33 1/3、45、78回転)回転数切替えにも対応する。

 その他の特長は以下の通り。

電気回路
●新開発オリジナル高精度ブラシレスDCモーター
●サイン波PWM、PID制御方式による正確な回転数保持

メカニズム
●カートリッジの交換が簡単なユニバーサル型スタティックバランス・トーンアームを標準付属
●アルミ削り出しの重量級ターンテーブル(4.0kg)
●10mm厚のアルミ削り出し板をメインシャーシとした、主要部品のアンダースラング(吊り下げ)制振構造

エクステリア
●カートリッジ出力にはスタンダードなDIN→RCA端子タイプのOFCフォノケーブルを付属
●背面に電源ケーブルの交換も可能なACインレットを装着

別売オプション
●ダストカバー:OPPD-DSC151¥50,000(税別)
●ヘビーウエイト:OPPD-HW1¥9,000(税別)
●交換用ゴムベルト:¥4,500(税別)
●ヘッドシェル:OPPD-SH1¥9,000(税別)

画像: 「PD-151」のリアパネル

「PD-151」のリアパネル

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