AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉第1位

ヤマハ RX-A1080

画像: ヤマハ RX-A1080 ¥140,000+税

ヤマハ RX-A1080 ¥140,000+税

ココがスゴイ!!

シネマDSPの新境地を拓く「SURROUND:AI」を採用した注目製品(潮)

「SURROUND:AI」は画期的! 映画ファンはぜひ体感してほしい(亀山)

ESS社最新DAC搭載。音質の練磨にも注力したハイコスパモデル(高津)

画像: ※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります

※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります

 

推薦者のコメント

BEST1
麻倉怜士

 ドルビーアトモス、DTS:X、そして独自のシネマDSP HD3(キュービック)と現代映画を愉しむための、仕掛けを総動員した。なかでも時間的な内容変化に応じて、ひとつのコンテンツ内で、シーンの状態を認識、それにふさわしい音場空間を創生してくれる「SURROUND:AI」機能はたいへん有効だ。

BEST1
潮 晴男

 映画のシーンに合わせて最適な音場を創生する「SURROUND:AI」を採用し、シネマDSPの新境地を拓く今夏注目の新製品である。しっかりとしたダイアローグとキレのよいサウンドを聴かせるとともに、プロジェクターとディスプレイを使い分けるユーザーに喜ばれそうな3系統のHDMI出力を装備。リモコンの使い勝手がよくなったことも嬉しい。

BEST1
小原由夫

 新しいシネマDSPは、リアルタイムで信号を解析し、各シーンに適切な音場を提供する人工知能機能が盛り込まれた画期的な「SURROUND:AI」。AIがより柔軟かつ濃密なイマーシブサウンド空間を創出する。その信号処理効果を視覚的にチェックできる機能もある。新ラインの末っ子モデルながら、モリモリと元気なサウンドが魅力。

BEST1
亀山信夫

 パワーアンプ7台を積み、5.1.2再生まで可能なアベンタージュの4桁シリーズ末弟。ドルビービジョンなど新映像規格への対応や、2.4GHz/5GHzデュアルバンドWi-Fi、DSD 11.2MHzフォーマット等に対応する新開発ネットワークモジュール搭載で多機能ハイスペックを訴求する。しかし本機最大の注目点は「SURROUND:AI」。ヤマハが長年追求してきた音場創生技術シネマDSPの集大成と言ってもいい画期的な提案だ。数々のDSP処理が映画の場面に応じて選ばれるが、自然な感覚で切り替わるその音世界は、もう一人のミキシングエンジニアがいるようだ。映画ファンにはぜひ、体感してほしい。

特選
高津 修

 上位機RX-A2080、A3080と同様な新機能「SURROUND:AI」を採用してシネマDSPの空間表現能力を飛躍的に強化。D/AコンバーターにはESSテクノロジー社の最新チップを導入するなど、広帯域が著しい配信音源への対応と音質の練磨にも注力した高C/Pモデルだ。前作A1070に比べ確実にフォーカスがよく、鮮やかなシネマDSP機の新境地。

特選
藤原陽祐

 注目点は、やはりシーンに応じて、フルオートで最適な音場処理を切り替えていく「SURROUND:AI」だろう。ある時はセリフを際立たせ、また、ある時は大迫力の空間を描き上げる。見慣れた映画でも、違った感動が沸き上がる。正攻法の音づくりも好印象だ。

推薦
山本浩司

 この夏もっとも感心させられたAV機器は、刻一刻と変化する映画のシーンに合わせて最適なシネマDSP効果を提供する「SURROUND:AI」を初搭載したヤマハのAVセンター、最新アベンタージュシリーズだった。本機はその末弟モデルとなるが、音質がよく練り上げられており、この価格もっともダイナミックなサラウンドサウンドを聴かせてくれる。

特選
吉田伊織

 前身のA1070からの主な変更点は、まずD/AコンバーターがESSテクノロジーのSABRE9006ASから同ES9007Sに、またネットワークモジュールが2.4GHz/5GHz対応の高性能になったこと。そして音場プログラムに「SURROUND:AI」を新規採用。これは音場成分の変化をAI手法で検出し、瞬時に最適な音場処理を施して表現の質が向上する。

BEST1
和田博巳

 新搭載の「SURROUND:AI」は、刻一刻変化する映画のシーンに瞬時に反応して最適な音場空間を創出する機能だが、効果はきわめて大きい。さらに本機はハイレゾ音源再生でも、新開発ネットワークモジュールおよびDACチップの変更が功を奏して、前作RX-A1070と1対1で聴き比べてもその音はいっそうナチュラル、かつ情報量も多い。

 

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