LGエレクトロニクス・ジャパンは、同社テレビの2018年モデルについて、インターネット経由およびUSB接続経由でのソフトウェアアップデートにより、「Google Home」を始めとした、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーやスマートフォンなどとの連携に対応すると発表した。

 これにより、Googleアシスタント搭載機器に「OK グーグル, LGと話す」と話しかければ、テレビの電源オフや音量、チャンネルの切り替えや、番組表やVODアプリ、Webブラウザの起動など、従来リモコンで行なっていた操作が音声でできるようになる。

 対象モデルは以下の通りで、テレビをインターネットに接続し、自動更新オプションを有効にしておけば自動的にアップグレードが実施されるそうだ。自動更新が有効ではない場合は、設定画面より最新のソフトウェアに更新する必要がある。また各テレビのファームウェアも更新しておく必要がある。詳細は同社サイトで確認していただきたい。

画像: 壁掛けタイプの有機ELテレビ77W8Pもアップグレードの対象機種だ

壁掛けタイプの有機ELテレビ77W8Pもアップグレードの対象機種だ

対象機種(一部流通限定モデル含む)

有機ELテレビ
OLED W8Pシリーズ(77インチ、65インチ)
OLED G8Pシリーズ(65インチ)
OLED E8Pシリーズ(65インチ、55インチ)
OLED C8Pシリーズ(77インチ、65インチ、55インチ)
OLED B8Pシリーズ(65インチ、55インチ)
OLED B8Sシリーズ(65インチ、55インチ)

液晶テレビ
SK8500Pシリーズ(65インチ、55インチ、49インチ)
SK8000Pシリーズ(75インチ)
UK7500Pシリーズ(65インチ、55インチ、49インチ)
UK6500Eシリーズ(65インチ、55インチ、43インチ)
UK6400Eシリーズ(50インチ)
UK6300Pシリーズ(65インチ、55インチ、49インチ、43インチ)

This article is a sponsored article by
''.