オーディオファンに人気の角田健一ビッグバンドシリーズのアナログレコード第3弾が、いよいよ来週発売となります。本作は表題のとおり、384kHz/32bitというハイビットレートで制作されたマスターテーブから、ダイレクトにアナログレコード化されたスペシャル盤。緑盤のVol.1と赤盤のVol.2は、全国のオーディオ販売店で開催される試聴会や、首都圏および関東圏で開催されるビッグイベントでも、高性能オーディオ機器のデモンストレーション用としてたびたび使われている超高音質アナログレコード。そんな人気シリーズに待望の第3弾「青盤」が加わるというわけです。発売は9月25日(火曜日)、ただいまステレオサウンドストア にて予約受付中です。

本作品は、先行して発売されたハイブリッドSACD「BIG BAND SPECIAL ~華麗なるビッグバンドサウンド~」の内容はそのまま、2枚組180gの重量盤として特別リリースするもの。したがって、収録される楽曲は同一となっています(演奏時間の関係で曲順は異なります)。

●レコーディングおよび制作風景はこちらでご覧いただけます!
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17179437

今回の選曲では、往年のアメリカンポップスとして親しみ深いナンバーや、メジャーな映画音楽などがフィーチャーされており、いちだんと人気が出そうなタイトルに仕上がりました。ここで、本作リリースにあたり、プロデューサー/レコーディング&ミキシングエンジニアである内沼映二氏よりコメントをいただいているので、その一部をご紹介しましょう。

【プロデューサー/レコーディング&ミキシングエンジニア 内沼映二コメント(抜粋)】
Vol.1、2では、ビッグ・バンド・ジャズのスタンダード曲を収録してきましたが、今回は趣を変えて60年代、70年代の映画、TVのサウンドトラックと、純粋なBIG BAND JAZZを半々に選曲してみました。
このシリーズの基本テーマである、長い歴史のあるビッグ・バンド・ジャズの往年の名曲を、現在最高と言われている機材を駆使したサウンド創りで、現代に蘇えらせるのが目的です。特に60年代、70年代の映画、TVのサウンドトラックは、私事で恐縮ですが、私の青春時代の思い出深い曲ばかりで、いかに現代に蘇えらせる事ができるかを重点に置きました。
※コメント全文および詳細な楽曲解説が下段に表記のリンク先にてお読みいただけます。

耳馴染みがあるテーマがずらり並ぶ選曲。JBLの大型スピーカー+マッキントッシュのアンプで聴いたら、それはもうご機嫌ですね。なお、本作については、各地のステレオサウンド高音質ソフト特別試聴会などでお聴きいただけます。お近くで開催の節には、お気軽に遊びに来てください!

収録曲

[DISC 1]
SIDE A

  1. ホワッツ・ゴーイング・オン
    原題:What's Going On
  1. モーニン
    原題:Moanin'

SIDE B

  1. 想い出のサンフランシスコ
    原題:I Left My Heart In San Francisco
  1. アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーバー・ユー
    原題:I'm Getting Sentimental Over You
  1. サー・デューク
    原題:Sir Duke

[DISC 2]
SIDE C

  1. シャレード
    原題:Charade
  1. いそしぎ
    原題:The Shadow Of Your Smile

SIDE D

  1. スパイ大作戦のテーマ
    原題:Mission Impossible
  1. 007 ジェームス・ボンドのテーマ
    原題:The James Bond Theme
  1. アイアンサイドのテーマ
    原題:The Theme From "Ironside"

This article is a sponsored article by
''.